(スポンサーリンク)
Q&A
- 高配当ETFに興味があります。しかしどこから手をつけていいかわかりません。何から始めたらいいですか?
-
まず、私は高配当ETFはおすすめしません。 配当は出したぶん価格が下がるので、実質的には配当があろうがなかろうが本質的には損得はないのですが、配当受取時に税金がかかるため、資産形成に不利だと考えるからです。 それでも安定した現金収入が欲しいというのであれば、私だったら「1651 ダイワ上場投信−TOPIX高配当40指数」か「1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF」を選びます。 理由は純資産総額がある程度大きく、日々の売買があるなかで他高配当ETFに比べて信託報酬が安いからです。 同様の理由で米国ETFの話であれば、「VYM バンガード 米国高配当株式 ETF」か「SPYD SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF」から選びます。 米国ETFに手を出す場合は、確定申告時に外国税額控除の手続きをするのを忘れずに!
【補足】
今ならポートフォリオの分散を意識してリートの組み入れを提案するかもしれないですね💡
- 積立NISAを始めようと考えてる初心者です。積立NISAと特定口座を毎月積み立てる予定なのですが積立NISAでオルカンを積み立てるとしたら、特定口座でおすすめの銘柄ありますか?
-
NISA口座と特定口座で銘柄を分ける意味は特にないと思うので、どちらもオルカンを積み立てればいいのではないでしょうか?
- 積立NISAを今月からはじめたのですが、オルカンを1万、S&P500を1万、eMAXIS Slim (8資産)1万というポートフォリオにしてしまいました。オルカンだけでよかったのでしょうか?
-
まず、積み立てた投資信託は絶対に売ってはいけません!
その上で、オルカンだけのほうが節税メリットが大きいので、次の積み立てからオルカンだけに変更することをおすすめします
【補足】
税優遇口座ではなるべくリスクが高い資産を優先的に組み入れたほうが節税メリットが大きいですからね。おすすめはオルカンですが、S&P500でも可。でも、 eMAXIS Slim (8資産) は少しもったいないかな。
- 将来の年金確保のためにiDeCoか国民年金基金を始めたいと思います。月々2-3万ずつ投資するとしたらどちらがおすすめですか?両方の分配する場合の比率も教えて欲しいです。
-
まず、国民年金基金の制度には詳しいわけではないので参考まででお願いします。 調べたところ国民年金基金の予定利率が1.5%固定、終身年金であるということを前提とすると、 私なら国民年金基金に全額、振り分けると思います。 理由としては、リスクなしで利率1.5%は魅力的だからです。 もしNISAなどの非課税制度を利用しているのであれば、株式などのリスクはNISAでとって、年金は安定性や長生きリスクを考慮した運用を行います。
【補足】
ほかにも個人事業主向けの節税、資産形成のプランはいくつかあるので要チェック💡
- 投資初心者です。先ほどのご回答で、「積み立てた投資信託を絶対に売ってはいけません」とありました。これはどういった理由からでしょうか?積立NISAで、①eMAXIS Slim 全世界(オルカン)②sbi・v・全米株式インデックスファンド、③eMAXIS Slim 新興国株式インデックスファンドを積み立ててましたが。②の積立をやめて売却し、そのぶん①に注力しようと思ってました。
-
積立NISAは、組み入れている銘柄を売却したからといって年間40万円までという非課税枠が回復するわけではないからです。
なので、例えばこれまでのSBI V 米国株式を20万をNISA口座で積み立てていたとしたら、売却することによって20万円ぶんの非課税枠を失うことになります。銘柄の入れ替えはできません。【補足】
売却はNGだけど、次から購入する投資信託の変更はできます。混同しないように!
- レバナス界隈のひとたち(自分もですが)は「レバナスをガンガン買いながらS&P500やUSA360も買ってリスクを抑える」みたいなひとが多い印象ですが、地域分散のために新興国や日本株のインデックスを買う方が良さそうにも思えます。そのあたりどのようにお考えか教えていただけますでしょうか?
-
おっしゃるように分散効果は新興国や日本株のインデックスを買うほうが高いと思います。ただ、それだと最大の投資国である米国がハイテク企業投資に偏ってしまうため、S&P500や全米株も買うほうがいいと思います。 どちらかではなく両方買えばいいんじゃね?ってことです。 ただし、USA360は信託報酬と今の金利のバランスが悪いためあまりおすすめできません。
レバナスは劇薬ですので自分がとれるリスクを考慮した上で、用法、用量を守り、正しくお使いください。【補足】
米国のハイテク優位の展開を想定しているからこそレバナスを買ってると思うので、今だったら分散効果を狙った地域分散ではなくレバ比率のコントロールのためのナスダックやS&P500で調整するのが良さそうと回答するかもしれません。
- 暴落時のヘッジのために買う人もいるUSA360ですが、USA360がイマイチだとすると、今から始めるヘッジは何がオススメですか?金も高値圏にみえるので、今からは買いにくいですが、やはり金ですか?
-
すべてのリスクをヘッジするとリターンは当然ゼロになります。 なので、ヘッジは意図しないリスクを回避するために使い、勝負どこをヘッジするべきではありません。
USA360内の債券は、景気後退による株価下落をヘッジします。ただ、USA360にはすでに株も組み入れられているため他の株式資産のリスクをヘッジする効果はなく、景気後退をヘッジしたい場合は債券ファンドを買うべきです。
一方、金を買う場合はインフレ加速による株価下落をヘッジできます。この場合、金利は上昇するので債券価格は下落します。
ってな具合で、避けたいシナリオによってヘッジポジションは変わります。 このへんの理解は難しく、ヘッジはやればやるほどコスト負けしていきます。 暴落を警戒するのであればキャッシュ比率を高めてリスク量を下げることがおすすめです。 ちなみに私もヘッジはしていません。
質問者さんは分散効果とヘッジがごっちゃになっている気がしますので、一度そこを整理するのがいいかと思います。 少し情報過多になっている気がするので、わからない部分は追加でご質問ください(^^)/ - 年収600万円ほどで、2000万円の資産がありますが、資産の内訳はほぼ現金です。NISAやiDeCoを満額積み立て始めましたが、倹約してるので現金は少しずつ増えます。
やすたろさんなら、今の余力と毎月余る現金、どのように資産運用しますか? -
私なら取れるリスクぶんを株式ファンドで長期運用します。
ミドルリスクをうたう外債とかリートとかありますが、費用対効果が株より落ちます。外債を200万買うより株式を100万買って残りを現金とかのほうがいいと思います。
リスク許容度については、性格や環境など、それぞれの事情によって異なるので、自分で決めるしかないです。 ざっくりなテストですが、50%で半分になり、50%で倍になるとしたらどれくらい投資しますか?
この金額が株式ファンドに投資できるあなたのリスク許容額です。
そんな勝負に乗れない!と思うのであれば、リスク資産に投資しないというのがあなたの最適解になります。
また、1000万投資できると思っても、今まで投資をしていないのであれば、一度に買うと日々の値動きがストレスになると思いますので、半分は一度に買って、残りは数年かけて積み立てるなどの工夫をするのがいいかと思います。 - 初めまして、50代です。4000万をオルカンに投資したいのですが、一括投資する勇気がありません。何年位に分ければよいかアドバイスを頂けたら幸いです。
-
4000万が半分になっても大丈夫ですか? 投資に絶対はなく、損するときは損します。 金額が大きいため、念のための確認です。
以下は、それを踏まえたうえでの質問に対する答えです。
教科書的にいえば、一括投資をしたほうが期待リターンは上がるのでおすすめです。しかし、値動きが大きくなり、ストレスで日々の生活に支障がでるのであれば逆効果なので慣れるまではゆっくりでいいのではないかと思います。 私だったら4000万あったら半分の2000万を一括購入し、残りを5年くらいかけて買うかと思います。5年は感覚的な話で別に3年でも10年でもいいと思いますが、年単位で買うという意識がなければ日々の相場をみて、落ちたら買うを繰り返し、1年くらいで全額投資になるかと思います(経験済み)。 もし、初期投資が2000万でも怖いというのであれば、1000万でも500万でもいいと思います。 - iDeCoの運営方法について教えてください。30代は株式多めで、50代になれば債券などリスクが低いものへ移していく…、というのがやはり主流なのでしょうか?やすたろさんも同じお考えですか?
-
年をとっていくと人的資本が減り、金融資本に頼らざるを得なくなるため、リスクを取りづらくなるという考えは主流だとは思います。
ただ、今後は80歳まで働いて、100歳まで生きることが当たり前になるのであれば、50代でもまだまだ時間はあるため、株式多めでいいのではないでしょうか。
老後資金が足りているのであれば、無理にリスクをとる必要はないので安定資産に移していけばいいと思います。【補足】
年を取ってくるとリスク資産の比率を落としていくのは全体での話なので貯蓄部分でリスク比率をコントロールできるのであれば、税制上有利なiDeCoはリスクの高い株式でずっと持っていてもいいと思います💡
- 楽天カード決済(16,667円分)の投資先についての質問です。
今月の7月から積立NISA(オールカントリー)を始めました。
現在は5万円の枠全てを積立NISAに当てています。しかし、来年からは特定口座分( 16,667円分 )が余ります。候補は、以下の3つですがどれが良いと思いますか。
1.積立NISAと同じオールカントリーに
2.米国株の比率を上げる為、S&P500
3.最近のリターンの大きさ重視でNASDAQ100に
予定では、積立NISAは20年~40年運用。特定口座分は10年程度運用、家電の買い替えなどの大きな買い物時に取り崩す予定でいます。投資余力は月5~8万ほどです。 -
私だったら、米国株の堅調さが今後も継続するという確信がないので地域分散を意識して①のオルカンを積み立てます。 ちなみに、10年運用と20~40年運用の中身は変えなくていいと思いますよ。また、10年後に一気に取り崩すのではなく、必要なだけチビチビ取り崩していくほうがいいかと。
- 24歳会社員で投資デビューしようと考えています。積立NISAで月3万円を積み立てようかなと思っています。ただ、銘柄を見てもまだあまりピンとこないので、オススメの積立NISAの組み合わせがありましたら教えていただけると嬉しいです。また、その中で3万円の配分割合についてもアドバイス下さい。
-
積立NISAの上限は年40万までなので、均等にするなら月33,333円ずつ買ってください。かなりお得な制度なので上限いっぱい投資したほうがいいです。
銘柄はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に全額いれるのをおすすめします。ツイッターでオルカンと言われている人気商品です。似たような名前がいっぱいあるので注意してください! - 今30代前半なのですが、65歳を過ぎて働くなんてゾッとします。
そこで60歳できっちり定年を迎えて悠々自適な老後を過ごす為に最近積立NISAでオルカン満額を始めました。
他には入社時より企業型確定拠出年金で全額海外株式(日本除く)を運用し、順調に資金が成長している最中です。
ここから更に資産運用を考えるならば、やすたろさんであれば何を始めますか? -
お気持ちお察しします。
そしてほんとうに嫌なんだということが知識に量からもうかがえ、あまり口を出すところはありません。
おそらくこれだけでも、きっちり60歳で辞めれれると思いますが、より盤石にするにはiDeCoへの加入と検討します。
お勤めの企業が企業型確定拠出年金を採用しているということで上限は低い(1.2万円、2022年から2万円もしくは企業型と合わせて5.5万円の低い方)ですが、やらないよりかはいいと思います。
そしてさらに余力があれば特定口座でも積み立てを行います。
ここまでくれば50代でリタイアも見えてくるのではないでしょうか?
最後に、これは好みによりますが、私なら日本株の組入比率を少し高めます。 - 積立NISAで以下の2銘柄に月々33,333の半分ずつを積み立てて行こうかと思っています。
投げやりな質問で恐縮ですが、この銘柄の組み合わせはどのように感じられますでしょうか?
・eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
・DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型) -
以下の理由により、私ならオルカン100%で運用します。
・今の低金利環境で債券ファンドを組み入れるメリットが小さいこと
・ハイリターンな商品のほうが節税効果が大きいこと - 私は29歳効率学校教諭です。副業ができないこともあり、今すこしずつではありますが投資の勉強をしております。今スタートした一歩として積み立てNISAを年内満額予定。そして、イデコを来年度から始めようと計画しています。老後資金はこれらで計画を立てていますが、目先の生活資金をプラスにして貯金にプラスできたらと考えています。百万円単位の金額は今のところ出す予定はなく、月に3万円ぐらいで特定口座の運用を考えていますが、やはり20%の税金分がネックになっており、今様々な部分で検討中です。今後は特定口座の運用をしたら良いか、(もしするとしたらオススメの投資信託は何か)または別の方法を検討したほうが良いのかをご教示いただけるとありがたいです。
-
積立NISAとiDeCoをやっていれば老後資金はバッチリですね!
本題の追加の投資ですが、やはり特定口座でインデックス投資信託を積み立てるのがいいかと思います。不動産投資など他の投資は事業としての性質が高く、また流動性の問題もあるため、副業としてするのリスクが大きすぎるかと。 やはり、だれがやっても60点は取れるというインデックス投資は魅力的です。おすすめはeMAXIS Slimのオルカンや米国株式など広く銘柄が分散されている株式ファンドですね。税率の20%がネックということですが、これは逆に優遇されている低税率だと思います。 副業で事業をするにしろ、他の投資をするにしろ、これ以上の税率はかかると考えたほうがいいです。おそらく給料はこれ以上の税金がかかっているのではないでしょうか?
そしてこれがポイント! 実は、インデックス投資の場合、売却するまで税金がかからず、税金も含めた総額に対して複利が効くので長期保有すればするほど有利になります。なに言っているかわからないかもしれませんが、例えば年利7%で運用した場合、毎年売却してしまえば利益は7%x(1ー20%)=5.6%となりますが、10年保有していれば年利は5.9%、20年保有していれば6.1%とリターンは大きくなっていきます。(計算は複雑なため省略します)
今は相場が堅調なため、投資しないと損みたいな雰囲気になっていますが、株式ファンドに投資するのであれば、一時的に半分になっても大丈夫と思えるくらいの余剰資金で資産運用をおこなってください(^^♪
- 3万円で特定口座での運用でしたらやすたろさんはどのような投資信託を検討しますか?また比率についても教えていただけるとありがたいです。
ちなみに、ニーサのほうはオルカン一本で40万円投資しております。 -
NISAがオルカン一本のため、特定口座は別の投資信託がいいのではという話ですが、同じような投資信託を複数保有するメリットはないので特定口座もオルカン一本でいいと思います。
投資を勉強していくうちに、米国の比率を高めたいなどカスタマイズがしたくなった場合に積み立てる銘柄を変更して比率を調整していけばいいのではないでしょうか(別に米国の比率を上げることを勧めてはないですよ)。
- 債券の投資信託で何かおすすめの銘柄はありますか?
-
ありません!
日本を含め先進国の高格付債券は金利が低すぎて投資する意味はあまりないかと思います。
また、新興国債券や低格付社債などはリスク特性が株式と似ており、費用対効果も株式より低いため、こちらもわざわざ投資する妙味はありません。
リスクを抑えたいというのであれば、株式ファンドの投資比率を抑え、ネット銀行の高金利な預金で運用するというのが一番のおすすめです。【補足】
債券ファンドでも優良ファンドはあると思いますが、今の低金利環境では債券ファンドを組み入れるメリットは小さいということです。 - 複数にした方が利回りが聴く可能性が高まるかなと思いましたが、安心しました。様々な情報を得て、オルカン一本にしたのですが今後もニーサも特定口座も両方ともオルカン一本で良いと思いますか?それとも、今後はもっと自分なりに勉強し、様々な投資信託も検討していく方が良いのでしょうか。オルカン以外に良い選択肢がありましたらご教示ください。
-
個別株は複数保有したほうが分散効果が高まりますが、同類ファンドの場合は中身がほとんど同じなので分散効果はありません。ちなみに分散効果はリスク抑制に効くのであって、リターンは変わりませんよ(結果、リスクあたりリターンは良くなるけど)
今後も勉強していくことは必要かと思いますが、ただ勉強したからといってオルカン以外の良い選択肢がでてくるかと言われれば、、、微妙かもしれません。細部にこだわりたいのであれば同じeMAXISシリーズで全世界株式 3地域均等というのがあるのでこちらをベースにいろいろと組み合わせてみるのもいいかと思います。
楽に労力をかけずにコスパよく投資するのであればオルカン一本(←こちらのほうがおすすめ)、いろいろと考えファンドを組み合わせていくのが楽しいのであれば3地域でしょうか。
- 債券の投資信託について、複利効果(30年ほど積立を想定)を考慮してもネット銀行の方がリスクを抑えられ、かつ期待リターンは高いのでしょうか。
-
債券の利回りとネット銀行の利回りだと債券のほうが高いです。 先進国債券でも1%程度あるのではないでしょうか。 しかし、リスクも債券のほうが高いです(リスクの多くは為替要因ですが)。
そして、今の低金利下では株式と債券を組み合わせと株式とキャッシュの組み合わせでは、同じリスク量で比較した場合には株式と預金のほうが期待リターンが高いということです。 30年ほどの長期を想定しているということですので、金利が上がって債券に投資妙味がでれば組み入れを行えばいいのではないでしょうか? 目安としては先進国債券で3~4%くらいです。
日本債券の場合は、債券よりネット銀行の金利のほうが高いです😅
- オルカンに国ごとの構成割合などは定期的に見直しされるのでしょうか。
-
月次で見直しはされますが、国ごとの上限や下限などはありません。 組入比率は各国株式市場の時価総額に比例して決まります。そして個別株についても時価総額に比例した比率で組み入れられます。 例えば、アップルは世界の時価総額の4%だとするとアップル比率も4%になるといった具合です。 なので、ハイテク株が大きく伸びる局面では、ハイテクに強い米国の比率が高まるということが起こり、実際5年ほど前に比べると米国昼比率は10%近く高くなっているかと思います。
結果として、オルカンを保有しているということは世界中の株式を同じ比率ずつ保有しているということができます。
【補足】
月次の見直しはコーポレートアクションなどによる微調整なので、日々の値動きによって構成割合は変化しているといったほうが分かりやすかったかもしれません。
- 既に株高の様相ですが、今更オルカンに一括購入は遅いですか?それとも積み立て投資の方が良いですか?
-
2010年代前半も米国株は割高にみえましたが、今はその倍になっています。
押し目を狙うより、早く保有するほうが、良い結果になることが多いかと思います。
そういう意味では、一括のほうがリターンは良くなりますが、大きく下がったときに精神的な負担が軽いのは積み立てのほうです。
自分がストレスにならない程度で一括購入し、残りを積み立てていけば良いんではないでしょうか?😃 - 私は現在20代前半の女です。結婚資金として貯めていた100万円のうち30~40万ほどを投資に当てて数年待ってみようかと検討しています。
実は数カ月前よりeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に計数万円積み立てしてますが、興味本位で試したような感じです。
現金のまま100万を置いておくよりはマシだろうという考えです。数年後に下ろす可能性を考えると、オススメの投資信託はありますか? -
数年の保有でも数十年の保有でもオススメの投資信託は変わりません❗
なので、現在積み立てている米国株とかオルカンとかを続けて買っていけばいいと思いますよ😀 もし、NISA口座を活用していないのであれば検討してみて下さい。 売却の制限もないので、数年の保有でも(なるべく長期で保有したほうがいいけど)、十分メリットはあります💡
- 元々先進国、S&P500と新興国のインデックスをそれぞれ2:2:1くらいの比率で購入していましたが、最近よくオールカントリーを勧めてくださる方を見るようになり気になっています。ただ、新興国にすでに投資しているので、もし投資額を増やすとしてもオールカントリーを購入するメリットはないのかなと思っています。やすたろさんならどのように考えますか?
-
オルカンは一本でポートフォリオが完成するところがメリットだと思うので質問者さんのように自分でポートフォリオを組めるのであれば無理に買う必要はないかと思いますよ😀
ただ、すごく小さな差ですが、新興国や日本を組み入れる場合、オルカンや3地域をベースにしたほうが信託報酬は若干抑えれるかと思います💡 - 短期投資の手法でタートル流投資の魔術って読んだことありますか?あれば業界的にどういう評価なのか知ってたら教えてください。
-
読んだことないので、ざっくりとしたイメージです。
本の紹介とレビューを見てみましたが、上手いトレーディングというより上手いマーケティングの本に見えました。
業界的には投機法は、たとえ効果があったとしても、広く知られるようになるとその投機法には有用性はなくなる、と思われています😀 - リバランスのやり方で①儲かった部分を売って儲かってないところを買い増す②追加でお金を投入して儲かってないところを買い増す。があると思いますが、使い分ける状況などがあれば教えてください。
-
すべて②で対応して下さい。
①の売買を伴うリバランスは課税のぶん、投資額が減少してしまいます。
比率が5%、10%ズレたところでポートフォリオ特性は大して変わらないので、①であれば、むしろ放置したほうがいいと思います😀 - リバランスのやり方で①定期的に実施②儲けすぎた場合に都度実施があると思いますが、ポートフォリオ全体でほぼインデックス投資メインで長期が前提の場合にどちらが有効とかありますか?じっちゃまは都度やれ~って言ってるみたいでした。
-
売買を伴わずに買いのみで調整するのであればどちらでもいいです。
ただ、定期的にやるほうが楽だとは思います。そして買いだけで都度やってるとキャッシュがすぐに無くなっていきます。
また、積み立て比率=想定ポートフォリオの場合は、積み立てるだけでリバランス効果があるので、ほったらかしでも問題ないと思います😃 - 今年から積立NISAを開始して今後特定口座でも積み立てる予定なのですが、もし金融所得税が30%に上がった場合でも特定口座で積立を続けるべきでしょうか?銘柄はオルカンの予定です。
-
昨日からツイッターでも話題になっている30%問題ですね💡
なるかどうかは置いといて、もしなったとしても特定口座で積み立てをしたほうがいいと思います。
ただし、短期投資は勝ちにくくなるのでそのへんは少し考慮したほうがいいかもしれません(オルカンを積み立てると言っているので関係ないとは思いますが一応、ね?😃) - 20代前半の女です。2点お伺いしたいです。
1.今S&P500を月2万円積み立てしてますが、オルカンに興味が出てます。以前のツイッターも拝見しましたが、2万円の積み立てをこの2銘柄で分散させるよりはどちらかに絞った方がいいですか?(今後余裕が出たら積立NISA満額投資予定です)
2.iDeCoについて。併せて検討しております。iDeCoを月5000円積み立てでも行っていくメリットはありますか?また1の回答通りの積み立てを行っていくと仮定して、iDeCoでは別のものへ分散投資をする方が良いのでしょうか?オススメのものがあればいくつか教えていただけますと幸いです。(一度自分で確認してみます) -
1点目については、S&P500とオルカンで分けても分散効果はないので、今後も米国優位の展開が継続すると考えるのであればS&P500を、そうでなければオルカンを買えばいいと思います(私はオルカン派)。
ただし、どちらを買っても、また分けて買ったからといって大きな差がつくものではありませんので、迷って踏み出せないくらいであれば「えいやっ!」で決めても大丈夫です😀2点目については、iDeCoは5000円でも行うメリットは十分ありますが、NISAと違い、60歳まで解約することができません。
そのデメリットを受け入れれるのであればお得な制度だと思いますよ!
また、iDeCoの場合はNISAと違い、給与所得税に対する控除というメリットが大きいため安全資産で運用してもOKです。
iDeCoは口座を作る証券会社によって商品のラインナップが全く異なりますのでご注意ください(私はSBI証券で作成しました)。
20代前半とまだ若く、おそらく株式ファンド中心の運用を考えていると思いますので、それであればNISAもiDeCoも同じS&P500かオルカンでいいと思いますよ。私が今の相談者さんの立場であれば、NISA(2万)→NISA(満額)→iDeCoの順番で投資資金を増やしていきます😀
範囲が広範囲だったため、ざっくりな回答になってしまいました。
不明な点あれば、追加で質問送っていただければと思います。 - 30代の会社員です。会社の確定拠出年金のほとんどを入社以来ずっと元本保証の商品に入れたままにしてきてしまったので、国内外株式のインデックスファンドにスイッチングしようと思っております。
この場合、一気に全額スイッチングするのと、何度かに分けてスイッチングするのとどちらがよいのでしょうか?後者が良い場合は、オススメの分ける回数や周期も含めてご意見を伺えれば幸いです。 -
日々の値動きが心理的な負担にならないのであれば一気に全額スイッチングするほうがいいです。 あと、iDeCoのスイッチングは手動でやらないといけないと思うので、何回も自分でやるのめんどくさくないですか?
【補足】
本質的には一括か積立かと同じ問題だと思います。一括のほうがリターンは高くなりますが、心理的な抵抗がある場合は分けても可。
- USA360の評価をお聞かせください!
また、愛称のいい商品も教えてください! -
楽天投信から出ている米国株90%に対し、債券を270%保有している投資信託ですね。
株式と債券の比率もセオリーどおりで良いのではないかと思います。しかし、
・今の低金利環境で債券を組み入れるメリットが薄い、
・米国株は信託報酬0.10%程度で買える一方、当ファンドは0.4945%と高額
ということから債券組入によるリターンの向上より、コスト増によるデメリットのほうが大きいのではないかと判断します。夕方にツイートした株式と安全資産との合成ポートのリスク・リターン特性も参考にしてみてください。
債券先物は海外債券ではなく、ヘッジ債券と同じような動きになることに注意!USA360はこれだけで債券と株式の比率最適化が完成しているような商品なので、なにか加えるというより単体保有のほうがバランスはいいかとは思います😀
- ジュニアNISAを始めるにあたり、妻が専業主婦の場合は夫の方の証券口座からジュニアNISAを開設したほうがよいのでしょうか?それともどちらでも変わらないのでしょうか?
メリット、デメリットなどあれば教えて欲しいです。 -
ジュニアNISA口座は子供名義で新規に口座をつくる必要があります。
その上で、代理人として親が指図する権利を持つということです。
iDeCoと違って、給与所得の税免除とかないので、どちらが代理人になっても同じですね。 - 来年から誰でもiDeCoに加入出来るということですが、
①iDeCoに新たに加入する
②マッチング拠出を限度額まで積み増す
どちらがよいかで迷ってます。
積立年数13年で現在の資産評価額350万で信託報酬はiDeCoだと0.114(オルカン)、マッチング拠出だと0.154
マッチング拠出の拠出額変更は年に1回しか変更できない点、新他校報酬が若干高い点が気になってどちらがよいか決められません。 -
マッチングかiDeCoか、私なら以下の2点を気にします。
・マッチングでも退職金は課税なしで受け取れるか
・どちらのほうが合計の拠出額が大きくなるかまず、企業型DC含め退職金の税金について
退職所得 =(収入金額-退職所得控除額)×1/2
退職所得控除額 = 800万円+70万円 x(勤続年数ー20年)
※長期での勤務を前提この退職所得が所得税の対象となります。
お勤めの会社が企業型確定拠出以外にも退職金制度がある場合などは合算で退職所得扱いとなりますので注意しかし、iDeCoを60歳で一時金として受け取り、退職金を65歳で受け取るというふうに退職より5年以上あけてiDeCoを受け取った場合は退職所得控除額が回復します。
なので、退職金を多く受け取れそうであればiDeCoのほうが無難です。もし、退職金に課税されないようであれば、2点目のマッチングとiDeCoでどちらが多く拠出できるかを判断材料にすればいいかと思います。
どちらも総額で5.5万円が上限ですが、それ以外にもマッチングは企業の掛け金が上限、iDeCoは2万円までと制約が少し異なります。このあたりが解決しているのであれば信託報酬の0.04%の違いはそこまで気にしなくていいのではないかと思います。
いろいろと調べながら回答しましたが、
制度的なところは専門ではないのでご参考まででお願いします😅 - 楽天証券でのiDeCoのツイートがありましたが、SBI証券のオルカンの代替はどれになりますか?
雪だるまか、スリムの全世界(日本除く)と日本株を合わせるか、、、どうなりますか? -
オルカンの代替性の高さでいえば、楽天証券の楽天・全世界株式インデックスと同様にSBI証券の場合はSBI・全世界株式インデックスになります。
しかし、どちらもETF組入で配当の三重課税問題があり、見た目以上に高コストになるので私なら避けます。
なので、結局eMAXIS Slimの全世界 除く日本を組み入れるのがいいかと思います。
日本株の部分も再現したい場合は、別途日本株を5~10%程度買えばさらに連動性は高まります😀 - 毎日コツコツと投資は積み立てニーサ、イデコ満額のみで積み立てしています。
これから特定口座でも月2万円ほどやっていこうと考えています。
今回600万ほどの臨時収入があり、貯蓄は十分にあるので、すべて投資にまわすつもりです。
GAFAMなどの米国株を買えるだけ買うか、S&P500やナスダックに連動するETFか、投資信託で迷っています。
やすたろ様でしたらどのようにするにがおすすめでしょうか。 -
私は先が見えないから広く分散させるというスタンスなので、全世界株を買います。
オルカンとかですね。
米国優位の展開が続くとみているのであれば、S&P500でもいいかと。
しかし、ナスダックやGAFAMに600万をいれるとなると、リスクが集中し過ぎかなと思います。 - まとまったお金600万で投資するならオルカンをお勧めとのことで、なるほどなー確かに長期で先が見えないので、全世界株は安心で魅力的だなぁと思いました。
ちなみにETFと投資信託で買うのはどちらがお勧めでしょうか。将来的に差が出ますでしょうか? -
米国ETFで買う1番のメリットは米国の配当課税10%を確定申告で取り戻せることです。
ただし、外国税額控除は所得税からの控除なのでそもそもの所得税をある程度納めてないと戻りは少なくなります。
ざっくりいえば、年収で1000万くらいないと全額は戻ってきませんし、住宅ローン控除を受けている場合はさらに高い給料が必要です。
一方、米国ETFのデメリットは全世界株のように米国以外の国へ投資し、配当を貰った場合、現地で10%、米国で10%というように課税回数が増えることです。投資信託の場合は米国を通さないため現地1回で済みます。よって長期投資を前提とすると、
①外国税額控除をあまり受けられない
ETF<投資信託②外国税額控除を十分受けられる
②ー①米国株の場合
ETF>投資信託②ー②全世界株の場合
ETF≒投資信託②ー③米株以外の場合
ETF<投資信託③いろいろ考えて手続きするのがめんどくさい
ETF<投資信託というのが目安になるかと思います。
いろいろ書きましたが、結論としては
全世界を買うなら投資信託が楽でいいのではないかと思います😀 - 「日本でインフレが起きたときに対策になる」とドル建て積立の保険を勧められました。これに対する答えとして「米国株買ってれば良いじゃん」と思うのですが、おかしくないですよね?
-
おかしくないです!
日本でインフレが起きるかは置いといて、起きた場合に備えて外貨資産を保有していれば対策になるかと。
個人的には保険は保険、投資は投資で分けたほうがシンプルでいいと思います😀 - 投資初心者です。投資信託の仕組みについて、教えていただけますでしょうか。
米S&P500連動の投資信託(SBI・Vシリーズ)を7月に始めました。積み立てではなく、一括である程度の額を購入しました。分配金w自動再投資できる(=複利効果を期待した)から、ETFではなく投資信託を選びました。
最初は基準価額が少し高くなって喜んでいたのですが、ここ1週間ほど、レイバーデーやらテーパーやらで下がってしまいました。そしてこれからさらに下がりそうな雲行きです。
株/ETFであれな、下がる前に売るべきだと思うのですが、投資信託の場合も、下がる前に売るべきなのでしょうか?それとも、下がっても持ち続けるべきでしょうか。
分配金の仕組みがよくわかっていないのですが、これは一定の期間持ち続けた人だけがもらえるのでしょうか。だとすると、投資信託は、分配金をもらうために、基準価額が下がっても我慢して持ち続けるべきなのでしょうか。 -
だいぶ長くなってしまいましたが、かなりかみ砕いて書いたつもりなので参考になればと思います😅
質問の順番が前後しますが、以下の3つについて回答します
・分配金の仕組
・投資信託の複利効果
・売買すべきか、保有を続けるか・分配金の仕組
まず、分配金ですが、投資信託には決算日というものが設定されていてその日に保有している人に対して分配金は支払われます。
一定期間持ち続けた人も買ってすぐの人も同じ金額だけ分配金を受け取れます。
ご理解のとおり、分配金を受け取ると基準価額は下がります。
10000円で買った投資信託が10500円になり、500円の分配金をだすと基準価額は10000円に戻るということです。
そしてこの500円には税金がかかり、およそ20%引かれた400円が口座に入金されます。そして分配金再投資を選択すればこの400円が自動で再投資されます。
一方、10500円で買った人も分配金の500円が支払われ、基準価額は10000円になりますが、利益がでているわけではないので、分配金は特別分配金(元本払戻金)と言われ、税金を引かれることはありません(利益がでてないので当たり前だけど)
ざっくりいいますと、分配金は強制解約と同じであるため、分配金がいつでるか、どれくらいでくるかは本質的ではありません。・投資信託の複利効果
おっしゃるようにインデックス投資信託のほうがETFより複利効果は高いです。
しかし、その理由は分配金再投資ができるからではありません。
ETFも個別株も受け取った配当金で買い増せば同じ複利効果は得られます。
では、なぜインデックス投資信託にほうが複利効果が高いかといえば、分配金を出さないからです。
税務当局との関係で出さないとはいっていませんが、インデックスは出さない場合がほとんどです(アクティブは出しますよ)。
質問者さんが保有しているSBI・V・S&P500インデックス・ファンドもそうなっていますので、気になったなら月次レポートを確認してください。
分配金でも配当金でも(再投資を設定しても)、受け取れる金額は税引後になります。
先ほどの例でいうと10500円を投資しているところで500円の分配金がでると、再投資しても10400円になるということです。
分配金がなけれな10500円ぶんの投資が継続できます。
もちろん差額の100円は税金ぶんなので売却することで課税されますが、売却するまでの期間は税金ぶんについても投資が継続できるため、複利効果が高まるという仕組みです。・売買すべきか、保有を続けるか
投資信託は1日1回しか価格が決まらないし、売買できる価格も先の価格になるしで、市場で売買できる株/ETFに比べると短期的な売買はしづらいですが、下がるのであれば売却すべきです。
しかし、下がるのと下がると思うのは別物で、予想は当てにならない可能性が高いです。
長期インデックス投資のメリットは、長期で保有していれば、先ほどの税金の繰越が作用し、年次の期待リターンが上がっていくことです。
税引前リターンが7%、税率が20%の場合、1年で利益確定すると税引後リターンは5.60%ですが、2年保有すると5.64%、10年保有で5.90%というように期間が長くなれば課税の影響は薄まっていきます。
予想は当たらない、であれば期待リターンが増えるように保有を続けようというのが長期投資の考え方です。
逆に、暴落時を避けることによってリターンを上げたいのであれば株/ETFのほうが売買しやすいため向いていると思います。おそらく質問者さんはいろいろな疑問が浮かんでいるときだと思います。
不明点や新しい質問があれば、質問箱やリプライのかたちで送っていただいてもいいですが、やりとりできたほうが理解が早いと思うのであれば、DMでもラインでも大丈夫ですよ! - 海外ETFを検討したます。現在住宅ローン控除を受けています。外国税額控除を受けたときの仕組みがイマイチわかりません…
住宅ローン控除を受けているのなら海外ETFはやめた方が良いのでしょうか… -
配当にかかる海外税額控除の上限率はざっくりいうと所得税/所得金額になります。
例えば、年収700万の場合、所得金額は550万、所得税は30万ほどになると思いますが、上記に式にいれた場合の上限率は30/550=5.5%ほどです。
これに住宅ローン控除が20万でもあれば、(30-20)/550=1.8%ほどになります。
課税は10%されているのに戻っているお金は1.8%が上限になるということです。
(私は税理士じゃないので参考まででお願いします)ただ、配当利回り自体が1~2%程度だし、そのうちの10%が返ってこないだけなので、海外税額控除の申請をしなかったとしても損失は0.1%~0.2%程度です。
また、そもそも投資信託は外国で課税され、控除申請もできないので、これでETFと投資信託の条件は同じということもできます。しかし、今は投資信託の信託報酬も下がってきており、条件が変わらないのであれば楽な投資信託でいいんじゃないか、とは思います。
投資信託の場合、配当に対する税金の繰延効果も期待できますしね。逆に、投資信託で扱っていない海外ETFを組み入れたいのであれば、やめた方が良いとは言い切れないレベルだとは思います。
- 海外税額控除の質問されていた方の記事で、ざっくりですが、年種が1000万ない場合は海外税額控除しても戻ってくる税金は無く、それなら配当が自動で再投資される投資信託で良さそうだなと理解したのですが、投資信託で扱ってない海外ETFを組み入れたい場合は、海外税額控除をしても戻ってくる額が無いので、外国税額控除の適応申請しないでそのままにしておいて、ただ配当だけを自分で再投資すれば良いのでしょうか?特定口座(源泉徴収あり)の場合、原則確定申告は不要なので、その場合は税金もほったらかしで良いのでしょうか?
-
年収1000万程度ないと戻ってくる金額が少ないってことですよ?
源泉徴収ありの場合、確定申告は不要です。
ただ、したほうが少しでも戻ってくるのでお得ということです。
まー、戻ってくる金額と手間との見合いではありますが😅 - やすたろさんを最近フォローさせて頂きインデックスファンドに興味を持ち始めました。
自分で勉強する為におすすめの書籍などがあれば教えていただけないでしょうか? -
ありがとうございます!
より多くに人にインデックス投資に興味を持ってもらうためにツイッターやってるので、純粋にうれしいです😂実は投資の入門書はあまり読んでないのですが、山崎元さんの本や記事は良く読みます。
・難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください
・ほったらかし投資術一つ目はインデックス投資に絞った話ではないですが、お金の基礎がわかります。kindle unlimitedの対象でもあるので無料で読めますよ。
二つ目はインデックス投資についての本です。
まずは、この辺りを抑えておけばいいのではないかと思います😀
- 投資初心者です。
オルカン+日本株をオススメで紹介されていたので、試してみようと思い質問です!
オルカン月2.7/TOPIX0.5(万円)の割合で投資する場合、TOPIXは月1積立引き落としがオススメですか?目押しですか?(ちなみに楽天証券でオルカンは積立してます)
また、500円x10回(1ヶ月内)とかで分けるってどうなんですかね?
やっぱり気にしないようにしてても、上がる下がりが気になる初心者です、、(笑)
自分の中で最適解を探すため!色々試行錯誤してみようと思ってます。 -
まず、購入のタイミングですが、好きであれば目押しのタイミングを計ってもいいですが、まー当たらないし、時間もメンタルも消耗するので、迷ってるくらいであれば特定日に自動で引き落とされるように設定しておけばいいのではないかと思います。
1カ月以内で分けるかどうかも、ほとんどリターンの差にならないので質問者さんのテンションが上がるほうで大丈夫ですよ。
私も楽天証券で積み立てしてますが、月5万までなら楽天カードで決済できて1%の楽天ポイントがもらえます。
その場合は、毎月1日の購入になりますが、もしカード決済をしていないのであればこの方法が一番おすすめですね😀 - 全世界インデックスと全米インデックス、今後超長期だとどちらがリターンが上がる可能性が高いと思いますか?
-
どちらのほうがリターンが高くなるかは正直分からないです。
でも、全世界のほうが分散効果が高くなるぶん、理論的には全世界のほうがリスク対比の期待リターンが高くなると考えているため、全世界のほうをおすすめしています。
- 複利の考え方がよく分からず、教えていただきたいです。
投資信託の分配金や個別株の配当を再投資すれば複利の効果が生まれるのは理解しているのですが、配当金を再投資せずに銘柄を長期保有しているだけでは特に複利は働かないという認識であってますか?
配当金が数百円で、再投資できる金額でないのですが、高額な配当金がないが限り複利の恩恵を受け取れないのでしょうか? -
配当がなくても価格が上がれば、複利の効果は発生します。
例えば、今年5%、来年も5%上昇したときに単利だと5+5=10%ですが、複利だと1.05x1.05-1で10.25%となり、この0.25%の差が複利の効果ということです。
ただ単利と複利は選ぶものではなく直観(単利)と実際(複利)のズレを表してるだけに過ぎないのでそこまで配当を再投資しないとって考えこむ必要はないと思いますよ?
配当で受け取った100円をお小遣いとして使うか、それも投資に回して来年105円とするかの差しかないです。【補足】
配当金や分配金が複利効果を生むと思っていますが、配当や分配は元本の取り崩しでしかなく、受け取り時に税金が発生するため、高配当はむしろ複利効果を下げる結果になります。
- 配当性向0%で優待なども出していない銘柄の株を購入するメリットを教えて下さい!
-
毎年100円もらうのと、10年は配当なくても、11年目から毎年1000円ずつもらえるのではどちらがいいですか?
企業が利益を適切に事業に投下し、業績が拡大するのであれば将来の配当も増えます。
そして、将来の業績拡大が期待できれば無配当の期間でも株価上昇というかたちで恩恵を受けられます。
グロース株とか成長株とか言われる株がそんな感じですね。 - どうも🌵です。
あえて長文なのでこっちで聞きたいです。
私はSBIのS&P500と全米株式に投資してますが、単純に直近でいうとアメリカの指数は9月1週目あたりがピークを記録したと思うのですが、投資信託がなぜか指数的にピークでは無い今の方が増えてるのは何故でしょうか?
複利というにはあまりに期間も短く、入金自体ももちろん増やしてはいるのですが私も含めていまのほうが増えてる報告が多数あったので単純に疑問に思いました。 -
為替の影響ですね!
指数自体はおっしゃるように9月1週目のピークと比べて今は2~3%ほど下がってますが、為替が110円から114円まで4%ほど円安ドル高が進行したため円基準でみると今のほうが高いということです。 - 楽天レバナスについて見解を聞きたいです。今流行のツミレバも含めてやすたろさん的には今回のレバナスにはどのような印象をお持ちでしょうか?
-
一番印象深かったのは愛称レバナスっていいの?!ってことですね🤣
ただ、2番煎じ感は強いですが、iFreeレバナスとコンセプトは同じなので信託報酬が低いという理由でこちらへの乗り換えが起こりそうですね(iFreeレバナス信託報酬:0.99%、楽天レバナス:0.77%)。含み益が乗ってる場合は必ずしも乗り換えることが最適ではないので注意してください。
流行りのツミレバについては、運用の選択肢の一つにはなり得るとは思います。しかし、購入者の多くがリスクを軽く見過ぎてる気はします。十分理解した上で買っているのであればいいと思いますが、5年後10年後、こんなはずじゃなかったと後悔の声も多くでてくるんじゃないでしょうか?もっと近いかもしれません。 - 初歩的な質問をします。
オルカンを積み立てて買っているのですが、余剰資金があるので更に10万円ほど入金したいと考えています。
しかし、最近毎日右肩上がりなので、今入金するべきでは無いのか?と思ってしまいます。
入金額も大金な訳では無いのですが、20代前半で知識も浅く、やすたろさんならどうするのかな?と思いお尋ねします。 -
私なら今10万入金しますね。
市場は下がったから上がりやすい、また下がったから上がりやすいという単純なものではなく、短期的な動きを読むことは非常に困難です!
なので、これまでの動きは置いといて、今後も長期的に上がると思えるなら早めに買うことをおすすめします。
質問者さんは20代前半とまだ若いので、もし買った後下がっても、しばらく安く買い増せるってくらい、気楽に臨んでもいいかと思います。
タイミングは計って買うってけっこう疲れますしね! - やすたろさんの正しい投資行動に関するツイート、どれも素晴らしいです。ただなんとなくですが、その他にツイートややすたろさんの醸し出す雰囲気からしてやすたろさん自信は頭では理解していても、実際は全く違う投資行動をしているのではないか?という感じがするのですが実際はどうなのでしょうか?
-
ありがとうございます!
やっぱ醸し出す雰囲気は隠せてないですか?笑
おっしゃるように人には長期投資を勧めていますが、がっつりバイアスに捕らわれた短期投資で結構な損を出していたします🤣
でもメインの長期投資のところは同じようなものですよ。
厳密にはオルカンを勧めながら自分は3地域均等とETFでポジション作っていたりしますが、差は些細なものです。
個人で収集できる情報には限りがありますし、私個人の運用能力より市場の効率性のほうを信じているので、今はアクティブ投資はしていません。 - 以前Twitter内で「日本国債に投資している人は情弱」という議論が交わされたことがありました。やすたろさんから見て日本国債や債券についての考えが聞きたいです。
-
情弱とは言わないですが私も債券投資はおすすめしないですね。日本国債はゼロ金利政策が維持されているなか、信託報酬や手数料を払ってしまうとリターンはほとんど残らないからです。世界的な低金利環境なので先進国債券についても状況は同じですね。
それであれば実質政府保証がついてるネット銀行などの高利回りの預金でもしてるほうがいいのではと考えます。【補足】
個人向け国債の話をしているのであれば、ありっちゃありですが、それでもネット銀行の預金のほうが楽じゃないって思います。株式に投資してたら~っていう話であれば、そもそものリスク量が全く異なりますので一概に比較はできないですね。
- やすたろさんはどのような視点で証券会社を選ばれていますか?
取り扱い商品だけでなく、取引の仕組み・サービスも気にしますか?
自分が使っているカブドットコム証券は流行りの米株関連では他社比較で全く弱いですが、投信を証拠金にして先物やFXの取引が出来るというほぼ他社に無い最強サービスを提供しています。
商品では他の証券会社に浮気したいのですが、迷いどころです。 -
私は楽天経済圏の人間なので楽天証券使っています。
各社競争が激しくなってきて様々なお得な制度を提供するようになってきてるのは利用者にとっては嬉しいですね!
でも、まーそこまで大差はないかなっていうことでずっと楽天証券使っています。クレカや銀行の預金もそうですが、ずっとお得なやつに乗り換え続けたほうがお得なのかもしれませんが、調べるのに時間も労力もかかるしってことでけっこう適当にやってます😅
株ドットコム証券の投信が証拠金になるっていう制度は別途資金を用意する必要もないので、先物やFX利用者にはマッチしてそうですね😀【補足】
2022年1月末現在で楽天証券で投信残高に応じたポイント付与の改悪とSBI証券で同種のサービスの改善がみられるみたいなので、個人資産の移管を検討中です。
ただ、ある程度の残高がないと手間と見合わないので、数千万を投資にまわしてるとかいう人でなければそこまで気にしなくていいと思います。
- 私は20代後半でPFを現金と株式で運用していますが、金や不動産を入れるのはどう思われますか?
これら二つのメリットデメリット教えていただきたいです。 -
金を組み入れるメリットはインフレヘッジや分散効果を高める効果があるってことですね。デメリットはインフレ以上のリターンはあまり見込めないし、コストはそれなりにかかるってことでしょうか。総合的には分散効果とコストはトントンくらいだと思うので、金買う資金で株式持っとけばいいんじゃないかと思います。守りを強めたいのであればなくはないってくらいの感覚でしょうか。
不動産はリートなどの小口化された証券化商品ではなく、マンションや戸建てなどの現物資産としてお答えします。
不動産のメリットはやはり借入を使って大きなレバレッジをかけた大きな勝負ができるということではないでしょうか。
頭金1000万で融資9000万を受けて(今こんなに借りれるかは置いといて)、年利5%で回せれば自分の投資額に倒して50%の利益がでます!レバナスなんて非じゃないくらいのレバレッジ力です。
一方デメリットは、株式投資に比べて総額のリターンが低くなりやすいこと、そしてレバレッジをかけてるぶん失敗したときに取り返しがつかなくなる可能性が高いことです。不動産の場合は何個も分散して買うことができないので、目利きも必要になってくるかと思います。
私も不動産投資についてけっこう真面目に勉強してやろうとしたときがありますが、やはりリスクの高さと目利きに自信が持てなかったことから手は出しませんでした。
不動産の世界は動く金額も大きく海千山千の世界なので相当の覚悟が必要かと思います。こんな感じでどうでしょうか?😀
- 全世界株式中心に投資していますが、為替リスクなども勧化手、ポートフォリオの一部に業績がひかる日本株の通信株(NTT、KDDI、ソフトバンク等)を検討しています。
長期でポートフォリオを安定成長させたい狙いですが、やすたろさんは、いかが思われますか? -
定の個別株の比率が高まるのは、個別企業のリスクを取ることになり、質問者さんの意図する安定成長へは少し遠ざかるような気がします。
一方、個人で複数銘柄に分散されたポートフォリオを構築しようとすると、数億程度は必要になります。
なので、通信セクターのETFを買うなどが現実的な対応策になるかと思いますが、セクター別で買おうとするとコストが割高になったりとあちらを立てればこちらが立たず状態かと思います。
リスクリターンのバランスで考えると、特定のセクターが特段優れているということではないので、安定させたい部分は現金を用意するなどで対応するのが一番シンプルで効率的なのではないかと思います。
通信セクターにベットしたいっていうのであれば別ですが…ん~、回答の仕方が難しい💦
もし、言ってることが分からなかったら、その部分を指摘して再度質問してください😀 - 米株の今のものすごい上昇相場の中で、みんな怖いのは暴落と思います。
リスクヘッジをいろいろ考えて、ベアファンドを組み合わせて損益を計算してみたりしましたが、最終的にはサクソバンク証券を見つけて米株オプションに辿り着きました。SPYやQQQのオプションも取引可能でした。
暴落を想定したオプションの使い方にアドバイスがありましたらお願い致します。 -
暴落が当てられるのなら保有している株式のプットオプションを買っておけば良いですが、その予想は当たるのですか?
プットオプションの期待リターンはマイナスですし、株式との損益通算もできないため、税金面でも不利になる気がします。
短期的な動きが読めないから長期投資をしているのであれば、リターンを落とすヘッジは不要です。
しかし、相場のあやを取っていきたいのであれば、オプションは有用だと思います。その場合はコストがどれくらいかかるのかも意識が必要です。たぶん個人投資家用のオプションはそれなりにコストが嵩むと思いますよ。 - インデックス投資は入金後放置が効果的と言われている方が多いですが、仮に2~3年後には使う予定のお金は投資に回さない方が良いと思いますか?
-
最悪、使わなくてもいいお金や他で補填できるのであれば投資に回してもいいと思いますが、必ず必要なのであれば投資に回してはいけません。これは2-3年という短期だからという話ではなく、10年とかの場合も同じですね。
ただ、しばらく使う予定はないけど、数年後には環境も変わっていろいろと入用になりようってくらい、ふわっとしているのであれば投資してもOKだと思います😀
- 積み立てNISA満額とiDeCoにて老後の備えをしています。
来年から月々の入金を2万増やしたいなと思っています。
iDeCoの金額を増やした方がいいのか(満額まで2万ちょっとある)特定口座に2万追加するか迷っています。 -
老後の備えという目的がはっきりしているのであれば、iDeCoでいいと思います。税優遇の幅はNISAよりiDeCoのほうが有利な場合が多いですからね。
今後の制度変更によっては悪いほうへ影響を受けることもあるかとは思いますが、それでも老後の備えとしての資産運用であればiDeCoの制度をフルに活用しない手はないかと思います。
- 50代後半の義理の両親から資産運用をしたいと相談されました。投資歴はほぼ無いと言って良いレベルです。
私自信は投資歴10年程度30代で全世界株式を中心に投資信託を買い付けています。
自分と同じ感覚でアドバイスするか、など色々悩んでいます。
以下の2つを考えています。別の候補含めてお考えを伺いたいです。
投資可能額100%の割り振り
①全世界株式50%、現金50%
②GPIFのポートフォリオ投資信託100%
よろ -
GPIFのポートフォリオはいろいろと制約があるなかでのことなので、個人にとって必ずしも見本になることはないのではないかと思います。なので、①の全世界と現金半分ずつでいいのではないでしょうか?
ただし、今まで投資をしたことないというのであれば、日々の変動に対する免疫もあまりなく、50%でも精神的な負担になることも想定されますので、最初はNISAやiDeCoを使って慣れていくところから始めればいいのではないかと思います。一方で、慣れてきたころに投機的な投資に走りそうなら質問者さんが全力で止めなけれないけませんね笑
最終的な株式への投資比率が50%が適切なのかは個人の嗜好や生活習慣によって異なりますが、一般的に50代後半で元気であればそれくらいでもいいのではないかとは思います。たぶんほかにも保険とか入っているんでしょうし。
- どんなファンドを運用していたんですか?
-
債券ファンドです。個人は株式だけで債券なんて保有しなくていいって言ってますけどね🤣
- SBIや楽天で同じS&P500のインデックス連動でも微妙にパフォーマンスが違うのはなんでですか?
-
楽天のS&P500ってありましたっけ?
同じインデックスでも運用会社によって複製方法やガイドラインの違いなどがあり、信託報酬などの見えやすいコスト以外にも、このへんが微笑なパフォーマンスの差を生みますね。
この差は内部の人じゃないと見えないところもあり、突き詰めていくのはけっこう難しいところもあります。
- 今回、金融所得税の話が再燃しつつありますが、今後確実に日本は投資家への締め付けはより厳しくなるかと思います。
仮に20年後やすたろさんが投資等で数億円持っていたと仮定した場合、なにか海外移住を含めて節税対策の方法とかはありませんでしょうか? -
海外移住についてはちょっと分からないですね。税金だけみたら節税にはなるかもしれませんが、家族がいた場合はハードルがけっこう高いかと思います。日本はなんやかんや物価も安くてコスパは高いですしね。
なので、日本のなかでできるだけ節税していくというスタンスを取っていこうかと。
法人を利用したり、優遇制度を利用するだけでもけっこう違ってくるかと思います!劇的に状況が変わるようならそのときに考えます🤣
- 私は専業投資家ですが暇です。他の専業投資家も同じように暇なんでしょうか?
忙しくしてる人で投資で儲けている人なんて見たことありません。 -
議決権とって経営に関与してる人や専門家として市場分析しているような人は忙しそうですが、一般の個人投資家は基本暇なんじゃないでしょうか?
私も暇があるんで、こういう啓蒙活動をしてたりします🤣
- アノマリー株の見つけ方ってどう探していけばいいでしょうか?
-
情報が出回った時点で優位性はなくなるので、過去データでも使いながら自分で検証していくしかないのではないでしょうか?
めちゃめちゃ労力かかる割に見つけられない可能性が高いのでおすすめはしませんが。 - 投資タイミングについて質問があります。このたび相続で投資に使えるお金を500万円受け取りました。
やすたろさんならこのお金をどのタイミングでインデックス投資に投入しますか?
一括で500万円を一気に使いますでしょうか?
それとも何分割かにして投入しますでしょうか?
それとも毎月一定額を積み立てて購入しますでしょうか?
やすたろさんのツイッターを拝見していると将来の値上がり、値下がりは読めないのが前提なのでタイミングを計ることなく一気にとおっしゃられるにかなぁと想像しています。
ネットで調べてみると、一気にしないと機会損失となるという意見や上げ下げが読めないとしてもある程度分散したほうがリスクが下がるので安心だという意見があり悩んでいます。
私の年齢は50歳です。
接活資金は確保していて500万円まるまる投資に使えます。
何かアドバイスを頂けないでしょうか -
想定どおり、おすすめは一括ですね🤣
でも、500万一気に買うと毎日10万前後の値動きになるため、それが精神的にしんどいっていうのであれば、積み上げて購入しながら慣れていけばいいと思います。
とりあえず半分だけ投資して、下がったら買増していくっていうのも精神的な安定には効果的ですね。一点注意することは、分散購入はリスクが下がるといいますが、リターンも下がるため、リスク効率という点でみると下がっちゃいます。平均の投資期間が短くなっちゃいますからね。
- 積み立てNISAが満額と特定口座でのオルカンを運用しております。そこで質問なのですが、ETFも徐々にしていく方が良いのでしょうか。
また、ETFのメリットデメリットを教えていただけたらありがたいです。 -
オルカンで運用されているということは、米国集中ではなく世界分散という戦略を取られているんだと想定します。
それであれば米国ETFを使う必要はないかと思います。米国ETFを使って米国以外の地域に投資するのは無駄が多いのでおすすめできません。ETFを使う一番のメリットは課税関係ですが、世界分散であれば逆にデメリットになってしまいます。
資産が増えても引き続き、オルカンでの運用をおすすめします。
- 投資について広く浅く習得するのにマッチした資格はありますか?自分が興味あるとことから場当たり的に調べてきましたが、基本的なところで抜けがありそうです(笑)
-
FPは金融全般を勉強するにはいいと思いますが、投資だけってなったらもう少し狭い範囲を深く勉強したほうがいいですね。
私は本格的に学びたいと思うのなら、ファイナンスを勉強することをおすすめしますね😀リスクリターンの本当の意味と割引現在価値の概念がつかめれるかが、正しく動けるかの境目だと思います。
以前にも紹介しましたが、ファイナンス理論入門って本が読みやすかったです。
- ジュニアNISAは満額積み立てるべきですか?
軍資金がないわけではないけど全額投資するのは怖くて。 -
キャッシュニーズはないけどリスクはそこまで取れないってパターンですね。
その場合は積み立てる金額を減らすしかないですね。今はミドルリスクで魅力的なものがないので、変な投資をするくらいなら枠を余らせたほうがいいかなと思います。少しもったいないですけどね。
もし、iDeCoもやっているのであれば、こちらのほうを定期預金などのリスクのない商品に変えて、ジュニアNISAのほうでリスクを取るというやりかたを提案します。
- 今月からつみたてNISAを始めました。
FPに相談しSBI証券でS&P500を2万円積み立てることにしましたが、オルカンに方がいいんでしょうか?
またその場合、SBI証券ではどの銘柄がおすすめですか? -
私は、米国優位の相場展開がずっと続くとは思わないので米国株式のS&P500より全世界株式のオルカンのほうをおすすめしています。ただ、オルカンの組入の60%は米国株式だし、ほかの地域も米国の影響を受けるのでそこまで神経質にならなくてもいいかなとは思います。
オルカンのなかでいれば、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)っていう銘柄が断然おすすめですね。というより私がオルカンっていったらこの銘柄を指すって思ってくれて大丈夫です!笑
- ジュニアNISAでおすすめ銘柄はありますか?
SBI証券なので米国ETFが選べるとのことですがどうでしょうか? -
ジュニアNISAでもオルカンがおすすめです。
投資の期間や口座の種類によって銘柄を変える必要はないです。
取るリスクについても同じで、リスク許容度が高い人は多めにオルカンを組み入れればいいし、リスク許容度が低い人は預金の比率を高めることで全体のリスク量をコントロールすればいいと思います。投資可能額を全額使わないといけないわけではないですからね!
【補足】
ETFについて触れてなかった💦
NISA口座でETFの組み入れはおすすめできません。分配金は元本の切り崩しに相当するため、非課税の元本がどんどん小さくなってしまうためです。
- オルカン最強過ぎますよね。ただ1つだけ心配なのはオルカンもいつかは償還されてしまうのではということです。あと2,30年はたぶん大丈夫だと思うのですが、いっそ70年きうらい生き残って欲しいのですが、可能性あるでしょうか?
-
よく理解されてるなっていう質問ですね!
同じ70年投資するのでも、10年後毎に乗り換えるのと70年間持ちっぱなしでは、例え毎年同じリターンであったとしても、結果に大きな差が発生しますもんね。
オルカンがあと70年くらい残るかは残念ながら私もよく分からないです。そのころは社会情勢も変わってるだろうし、将来は全く読めません。
でも、おっしゃるように、国としても長期保有前提の資産運用を促す方向なんで20-30年くらいはもつような気はします。20-30年はそれなりに長期になりますので、コツコツ積み立てていってそこそこで運用できればその後は安泰なくらいの財産はできますね!
- 同じ銘柄を70年投資するのと10年毎に乗り換えるのとでは、例え毎年同じリターンであったとしても、結果に大きな差が発生しますとのことですが、具体的にどういう事か教えて欲しいです。
-
前提として乗換前後ともにリターンは10年で2倍、税率は20%とします。
100万円を投資した場合、10年後は200万になって、ここで他に乗り換えた場合、利益の100万円に対し、税金が20万円かかるため180万円が次の投資元本になります。そして次の10年に360万になってまた乗り換えによって税金がかかって…ということを繰り返すと70年後には税引後で6,122万円となります。
一方、100万円を70年間保有し続けた場合、70年後には12,800万円になって、そこから利益12,700万円に対する税金2,540万円を払うと10,260万円になります。
10年毎に乗り換えるかどうかでもこれだけ差がつくのですから、毎年乗り換えたりしてるともっと差がつきます😊
- 20万を月にインデックス投資したいのですが、オルカン or S&P500で積立NISA33,333円、 残りのお金もオルカン or S&P500で全額投資しようかと思うのですが、やすたろ様なら20万ですと積立NISAm特定口座との銘柄でいくらずつ設定しますか?
また、積立NISAは20年後引き落として、特定口座はそのまま資産運用して分配金を貰う方式が良いのでしょうか? -
月20万っていうことは毎日一万ずつ…。すごい入金力ですね!
ポートフォリオの組み合わせは私ならオルカン8割に日本株を2割くらい混ぜますね。日本株に抵抗あればオルカンだけでもいいと思います!S&P500でもいいですが、いろいろと分散を図りたいと思うのでればオルカンのほうがいいです。
積立NISAと特定口座の中身を変える意味はあまりないと思うので、両方とも同じポートフォリオでいいかと。
分配金は引退して総合課税で受け取るっていうのであればメリットありますが、それ以外なら配当を出さないほうが税制上有利なので20年後は積立NISAから特定口座へそのままスライドするっていうのでいいと思います。必要なときに必要なだけ解約していくってことです。そのころにはひと財産できてますね😊
- 新興国のインデックス投資はかなりリスキーでしょうか?
-
計測されるリスク自体はそこまで先進国株と差はありませんが、中国依存が高いのでチャイナリスクがかなり高くなります。米国株と比べて中国株は内需比率が高いので世界への分散っていうことも限られますしね。
やはり先進国メインで新興国をスパイス的に使うのがいいと思います。
オルカンの1〜2割は新興国ですよ😊 - 日本株を混ぜないで20万となると、積立NISA&特定口座で全額オルカンでも問題ないという事でしょうか?
-
問題ないです。変にいろいろなもの混ぜちゃうとリスク効率は低下しますので、そのままがいいと思います。料理素人がレシピに独自のアレンジ加えても美味しくならないのと同じです🤣
- 初心者で10万を20ー30年積み立てたい29歳なのですが遅いでしょうか?
オルカンに積立NISAと特定口座で積み込もうかと思っております。 -
遅いどころはかなり早いほうですよ!投資は時間が大事なのでかなり有利に戦えそうですね。
つみたてNISAと特定口座ともにオルカンでいいと思います!
40-50歳になったときはだいぶまとまった資産が築けていそうですね😊【補足】
遅いか早いかというのが投資タイミングの話なら分かりません。でも長期的には今が最安値と信じて積み立てていくのが長期インデックス投資です。
- 2割の日本株を選ばれるとき、何を選ばれますか?
-
日本株はTOPIX連動のインデックスを選べばいいと思います。日経平均でもいいのですが、一部の銘柄寄与が大きくて分散効果が若干劣ります。
私はeMAXIS Slim TOPIXを買ってますね。また、5~10%ほど日本のリートファンドを入れるのも面白いと思います。こちらもeMAXIS Slimで提供されてます。
- 新興国とニッセイ外国株式ファンドからオルカンに変えるのはありですか?
まだ一年しか投資してないので、今のうちに変えようかと。 -
売却する必要はありませんよ!!
オルカンに変えることによる分散効果より利益確定による課税の影響のほうが大きいです!
まだ一年でも今年はかなり堅調だったこともありかなり利益が溜まっているはず。
新規での買い付けから変更することを強くおすすめします😊 - 長期で積み立てしていくにあたり、投資先を変える分にはあまり変わりはないですか?(S&P500からオルカンに変更とか)
例えばNISAで入れ替えはせず購入先を変えて保有し続けることは可能ですか?
またその場合、同じ銘柄を買い続けた場合と数年おきに銘柄を変更する場合とのメリットデメリットあったら教えてください。 -
NISAで新規の購入から切り替えることはできますよ。
切り替えるデメリットはないのでより魅力的なファンドが売り出されたら、そちらに切り替えるといいと思います。
数年おきに切り替える場合のデメリットは保有ファンド数が増えて全体の管理がめんどくさくなるかなとは思います。
逆にメリットは評価益が買った年毎にばらつくので、解約しないといけなくなった場合、利益が少ないほうを売却することで課税の影響を小さくすることができます。ただ、課税の発生しないNISAでは関係ないですね。
- 積立NISAで33,333円しか組み込んでなかったので、オルカンに変更したいなと思っていたのですがどうでしょうか?
新規というのはどういう意味ですか? -
新規とは、今すでに保有している投資信託ではなく、これから新しく積み立てていく投資信託っていうことです。
積み立て設定を変更してオルカンに変えるのは良いと思いますよ。
でも、保有しているファンドを売却しても、非課税枠が広がることはないので売却は絶対にダメです。 - それなりに資産があって全額オルカンは怖い、現金や債券も組み入れたいという場合どんな商品を勧めていますか?
個人向け国債やスリム先進国債券、bndやヘッジ外債などがありますが、、、 -
別に余剰資金すべてを使わなければいけないわけではないので、そこまでリスクを取れないというのであれば現金で置いておけばいいんではないでしょうか?
金利が高いネット銀行を探して定期にでもしておけば良いと思います。キャンペーン狙いの個人向け国債でもいいですが、てまひま考えたら預金のほうがおすすめかな?
債券ファンドについてはおすすめしません。今の低金利環境だと、相対的に費用が高くなってしまい、債券を組み入れるメリットはほとんどありません。
- 仮想通貨のおすすめはありますか?
-
ありません。
仮想通貨は宝くじと同じで夢を買うものだと思っています。
人によっていろいろ言ってますが、私はこっち側のスタンスです。 - 全世界株式(日本除く)というのはどうなんでしょうか?
-
どこが上がるか分からないから分散投資という流れで、日本を抜く理由はあまりないんじゃないかと思います。
まー、日本を含む場合も日本の比率は10%もないので、そこまで気にしなくてもいいって話はありますが…
- いくら貯めてファイアしましたか?
-
具体的な金額は避けますが、数十年くらいは生活できるくらいは貯めました。でも、相場次第では、生活が破綻することもあるので、自分の価値観に合うような仕事をしたいと思っています。投資に対する情報発信もその一環ですね。
- 積み立て投資を10か月やってきました。
11月に調子にのり一括投資して100万全米株式投資信託入れました。直後、オミクロン株による暴落でマイナスです。積み立て投資の重要性がわかり失敗といい経験をしたと思ってます。行く行くは値がりすると思ってますがやっぱり全世界の方がよかったなと後悔。
こういう場合は+なった時点で売却したらよいのでしょうか?
初めての売却の事を考えよく分からないので教えて頂きたいです。 -
売却しなくていいです。損益がない状態での売却は金銭的なデメリットはあまりないですが、それでも何かあったときに売却する習慣がつくのは好ましくないと思います。一括投資をして失敗したとのことですが、積み立て投資でも1000万、2000万と積みあがっていった後に暴落することはありますよ。なんなら積み立て投資のほうが時間分散の効果は薄いので、局地的な暴落の影響を受けやすいです。
この痛みに耐え抜ければ、投資家としての成功がぐっと近づきます。今はこらえ時ですよ!
ちなみに、米株下がってるときは全世界株も下がります。そしてここ1ヶ月くらいでみると全世界のほうが下がっていますよ。
- 特定口座(源泉徴収あろ)って損益通算勝手にやってくれるんですよね?
今年の売却益が50万くらいあるのですが、評価損がマイナス30万になってるETFをいったん売ってすぐに買い直そうと考えています。
これで20万円の利益確定と同じ税金に出来ますよね?
いちおう自分でも調べたのですが自信がなくて、、、 -
できますよー。
おそらく売却益は既は徴収されてて、評価損の銘柄を売却すれば年明けに差額が戻されるのかと思います。
ただし、複数の証券会社で損益通算する場合は確定申告が必要になるので注意してください。 - 資産家さん(前澤社長とかも)プライベートバンクやオフショア投資などをされているとききます。
やすたろさんは投資先の候補としてありと思われますか -
数百億から数千億くらいの資産があれば、ヘッジファンド投資などの選択肢は増えるのは確かだと思います。でも、個人でそこまで資産を築ける人はほとんどいないので気にしなくていいのではないでしょうか?
プライベートバンクやオフショア投資は、なにが収益の源泉になるのか分からないですし、高手数料なので投資先の候補としてはなしです。また、ひと昔前は脱税寄りのグレーな節税とかできてたんでしょうが、今は厳しいと思います。
【補足】
もしかしたら有利な投資案件もあるかもしれませんが、見せかけの詐欺のような案件のほうが圧倒的に多いと思うので、騙されないように!
- 機関投資家のポートフォリオを知りたいです。
やすたろさんがいた会社、業界(生保?損保?)でもいいですし、業界の一般的な話でもいいです。
GPIFや諸外国の年金基金はポートフォリオ開示されてますが、他の期間で公開情報あれば教えて欲しいです。 -
金融機関の資産は債券メインなので、個人が参考にできることは少ないと思いますよ。
金融機関は過去にリスクを取り過ぎて金融危機を引き起こしたとのことからあまりリスクが取れないように規制されています。そして、その規制のなかで少しでみ収益を上げようと仕組債やハイイールド債などを一部組み入れてますが、個人にはそういう制約はないので株式でリスクを取るのが一番コスパいいと思います。
- 投資信託でオールカントリーとSBI全米株式インデックスを15年以上保有したいと考えています。今年の10月頃下落したからアメリカは終わったとYoutubeでも囁かれる事がちらほらありました。初心者なのでよく分かっていませんが正直アメリカ以外で伸びてきそうな国が現状分からないのでアメリカか全世界位しか無難そうな投資信託が見つからないのですが…その2つの選択肢で間違っていますでしょうか?
11月末より予想外に下落して長期投資信託は怖いなと思ってしまいました。 -
どこが上がるか分からないからこその分散投資です。そして、成長性と収益性は必ずしも一致しません。成長なしでも毎年10%の配当が安定的にかつ永久的にでる株は魅力的でしょ?もちろんそんな株はないですが…。
アメリカ株はグローバル企業が多いため、アメリカ内部だけでなく、世界全体に投資できてるっていうこともできるので、引き続き米国か全世界で良いと思いますよ。
アメリカは終わったという意見はただのポジショントークだと思うので無視していいです。
コロナショック以降が異常に上昇していただけで最近の下落はふつうの範疇ですね。なので過剰なリスクを取らずに自分の許容できる範囲で長く続けることが大事です。 - 今話題のグローバル2倍株ファンドについての考察を聞かせて頂きたいです。
-
日興AMの新ファンドですよね?
ちょうど今日の夜に配信するように仕込んでいたところです!!
結論だけいうと、レバレッジが良い悪いは置いといて、個人的にはこのファンドについては否定的にみてますね。
理由は夜の配信を見てください🤣笑
文字数の制限で詳しく説明しきれてなかったりすると思うので、不明点あれば再度質問ください!!
よろしくお願いします。【補足】
日興AMのグローバル2倍株(地球コンプリート)を私も調べてみました💡
— やすたろ@元ファンドマネジャー (@yasutaro_toushi) December 8, 2021
レバオルカンみたいなファンドですね。
運用開始前で詳細は分からなかったですが、レバかけるならナスダックとかS&Pでいいんじゃないかなと。流動性ない市場のレバはコストが高くつきそう。月報でたら確認したいですね😀 pic.twitter.com/skTEujxORQ - 尊敬する投資家はいますか?
日本人でも外国人でもいいです -
特にいないですね~。有名な人も無名な人も投資家は勤勉で頭の切れるかたが多いと思いますが、実際の運用成果が運なのか実力なのかは私は判断がつきません。
- 農林中金のNZAMシリーズは、最近できたものですがかなりリターンが良いです。
このシリーズに対する見解を教えて下さい。 -
NZAMシリーズ見てみましたが、インデックスファンドですよね?
なので、これらのファンドのリターンが良いというよりは市場環境が良かったのではないかと思います。
ベンチマークとの(下方への)乖離はそれなりにあるので、eMAXIS Slimとかのほうがいいんじゃないでしょうか? - やすたろさんの利確、損切り基準を教えてください。
(そもそものプレースタイルも併せてご教示いただけると助かります) -
運用スタイルは長期のインデックスメインのため、利確も損切りもしません。
長期インデックス投資では、いかに長期で保有できるかがすべてと言っても過言ではなので、今の流行を追いかけるようなファンドより汎用的なファンドを購入して、相場の動きに惑わされず持ち続けるっていうのが大事だと考えています。
- 全世界vsS&P500の論点は長きにありますが、なんだかんだで結局どちらの方が良いのでしょうか?
-
理論を重視するか実績を重視するかに拠ると思います。
リターンはリスクによって決まるのなら、より分散されたポートフォリオでリスクの軽減を図るべきとするか、過去数十年でみると米国株が世界の株式市場をけん引しており、それが継続するとみるか。
私は理論を重視する派なので、全世界のほうがいいと思ってます。
- 今買うべき投資信託って何が良いのでしょうか?
投資信託を買うときに気をつけるべきところはリターン率や信託報酬、基準価額以外になにかありますか? -
今買うべきというのが今の流行りに乗るということであれば、そういう投資信託は選ぶべきではないと思います。ブームを当て続けることは困難ですし、逃げ遅れれば大損する可能性もあります。そうではなく、汎用的で長期で保有し続けられる投資信託を買い続けるということが大事です。面白くない回答になるかもしれなせんが、全世界株式とか先進国株式とかS&P500とかですかね。
投資信託を買うときに気をつけるべきはベンチマーク対比でのパフォーマンスです。ほかの情報はこれを補足するものに過ぎません。このへんは何度か質問受けてるのでブログにまとめようかと思います😀
- やすたろさんは基本投信を推していますが、もし何か一つ個別株を選ぶとしたらどの銘柄を選びますか?
-
個別株やるなら、自分が精通している分野でまだ日の目を見てない小型株を買うと思います。個別企業に精通しているわけではないので名前は伏せさせてください。
事業規模が大きくて複数のセグメンチに分かれてる巨大企業のほうが安定してそうですが、それだったらインデックスの下位互換にしかならないですからね。
- 来年からジュニアNISAでS&P500、親のつみたてNISAでオルカンを購入しようと考えているのですが、別々のものを購入することはメリットですか?デメリットですか?
-
メリットはもし売却しないといけなくなった場合、利益が少ないほうを売却するなど税金をコントロールできることだと考えます。
一方、デメリットはすべてを合わせてみるといびつなポートフォリオになりやすいことです。オルカンとS&P500の組み合わせも若干違和感はあります。ただ、ダメだと指摘するほど影響が大きいわけではないので、気持ちよく投資できるならそのままで大丈夫です!
- もしやすたろさんがレバレッジ戦略を取るとしたら、どのような形にされますか?
出来れば現在の投信やETFの組み合わせ等でお聞きしたいです! -
そもそも今レバレッジ戦略とってないってことはあまり乗り気じゃないってことですよ?🤣
いろいろ調べましたが、投資信託を使うにしろ米国ETFを使うにしろ、やはり費用はだいぶ割高になっちゃうみたいですね…
で、あれば先物を使って日経225の先物を買うかな?そして、現物資産の日本株の比率を下げることでポートフォリオの構成比を大きく変えずレバレッジをかけていくと思います。 - オルカンとS&P500の組み合わせはどのような点で違和感があるのでしょうか?
やすたろさんならどのように組み合わせますか? -
オルカンに投資する理由は、次にどこの国が上昇するか分からないという前提で、なるべく分散効果が大きくなるように全世界株に投資っていう考え方に基づいていると考えます。
一方で、S&P500の場合は、米国企業の資本効率が高く、今後も米国優位が変わらないから米国集中。さらに、米国企業はグローバル企業が多く世界経済の成長の恩恵を受けられるからという理由だと思います。
結局どちらも似たようなポートフォリオになるのですが、根底にある考え方はけっこう違うので、合わせることに違和感があるということです。
私はオルカン派なので分散を優先してます。
ただし、前回の回答でも言いましたが、ポートフォリオの特性自体は似たようなものだし、合わせたからといってそこまで劣化するわけでもないので、分けるほうが安心して投資を続けられるというのであれば問題ないと思いますよ!
- VBとIJRってどっちがいんですかね?私は10年以上前からの付き合いで惰性でIJR選んでますが。
-
10年以上ってことはもう3倍くらいになってるってことですよね?
長期投資の成功者ですね😊私はVB(バンガード・スモールキャップ ETF)を持ってますがIJR(iシェアーズ・コア S&P 小型株)も良いファンドだと思います。どっちが良いかは判断できないレベルですね。
中身を比較したところ、IJRのほうがVBより若干ですが小型株寄りみたいです。
ぜひ、そのまま持っていてください! - 海外就職する予定の20代は、iDeCoをするメリットはあるのでしょうか?
-
少し調べてみましたが、日本企業の海外駐在だったら国民年金の対象になるので、iDeCoも海外勤務中も積み立てられるみたいですが、現地就職しちゃうと国民年金の対象からも外れてiDeCoも積み立てられないみたいですね。
おそらく、後者の現地就職する学生だと思いますが、今数万程度なら投資に回すより遊びや勉強に自己投資という名目で使ったほうが有意義なんじゃないかとは思います。これは日本で就職する場合でもそうですね。ある程度、年を取ってくればお金はあるけど使う時間がないってことになることも多いです。
- 三井住友銀行の企業型DCに加入中でDCダイワ外国株式インデックスを選択しているのですが、信託報酬1.450%は高いですよね?
外国株式がこれのみで他にろくな商品がないのですが、何を選択すればいいのでしょうか? -
インデックスファンドで信託報酬1.450%は「もう一度確認してください。」っていうくらいべらぼうに高いです。
ほんともう一度見てみてください。ほかにどのような商品があるか分かりませんが、信託報酬1%超のインデックスしかないのであれば、優遇税制部分を考慮してもいまいちだと思うので、iDeCoでは定期預金などの安全資産を中心にして積み立てNISAなどでリスクを取っていくのがいいかと思います。
- 以前、三井住友銀行のDCで質問した者です。
インデックスファンドで信託報酬1.450%は勘違いで、よく読むと信託報酬1.045%以内(現在、0.275%)と記載がありました。
この場合でもあまりオススメできませんか? -
現在0.275%なら買っても大丈夫だと思いますよ。DCはNISAや特定口座と違って売却のハードルは低いので、万一信託報酬が1%を超すような水準になってくれば、再度考え直せばいいかと思います。
- SBI証券からSBI・V・全世界インデックスファンド(信託手数料0.1438%)が出てきましたがパッと見て一般的なeMAXIS Slim 全世界株式(信託手数料0.1144%)と比べても手数料が高いのですが?これは専門家としてはどうみてますか?
-
信託報酬は若干の差ですが、VTを組み入れることによる三重課税の問題や他のSBI V シリーズと同等のみえないコストが発生していると仮定するとeMAXISよりだいぶ割高なんだろうとは推測します。実際のコストは運用始まってしばらくしないと正確には見えてこないですけどね。
- 今年からつみたてNISA含め、月5万円の投資設定を考えております。
自分で調べ考えた結果、SP500、全世界、3地域均等あたりを組み合わせるのが良いのかなと思いました。
米国だけでなく、新興国にも分散投資をしたいという思いがある場合、どのような配分がおすすめでしょうか。SP500や全世界でもある程度新興国にも投資ができるのは理解できたのですが、この先何十年も積み立てることを考えると新興国を多めに投資した方がいいのかなと私は考えております。 -
前提として、国の経済成長と株価の上昇はイコールではありません。なので、新興国が今後高い成長を遂げたからといって、新興国株が大きく上昇するというものではありません(カントリーリスクのプレミアムとして若干のプラスは考慮できますが)し、逆に低成長の欧州や日本の株価が今後も低迷するとは限りません。
それらを意識した上で、新興国にも分散投資するというならありだと思います!
ただ、今のところ手を出しやすい新興国株は中国依存が高いため、新興国を過半数とするには、少し不安が残ります。
なので、やはり最低でも60%~70%は米国を中心とした先進国株に投資し、残りを新興国や日本株などに分散するくらいでちょうど良いかと思います。結局オルカンと似たような比率になりますが、新興国や日本株の比率を高める場合は、3地域均等をベースにポートフォリオを構築したほうが、信託報酬は抑えることができます。 - QYLD等のカバードコールという仕組みについて、ネットで調べてみてもなかなか理解できないのでもしよろしければ解説してください。
-
QYLDでいうと、ナスダック100連動のインデックスファンドにナスダック100のコールオプションを売却するというオプションをくっ付けたものですね。
コールオプションとは、ナスダック100を17,000で買う権利を1,000で買うみたいな仕組です。この場合、コールオプションの購入者はナスダック100の価格が上がるほど利益が出る一方で、損失の最大値は権利を放棄するだけなので1,000となります。
カバードコール戦略はコールオプションの売却なので、上の例の逆の立場です。オプション部分はナスダック100の価格が上がれば上がるほど損する仕組みになってますが、インデックス部分の値上がりと相殺されるので、ナスダック100の価格が上がってもQYLDの価格は変化しません。そして売却したオプションの権利代の1000が配当利回りを高める原資になります。一方、ナスダック100が下落した場合はオプションの価値に変化はなく、インデックス部分が下落するだけなのでQYLDは純粋なナスダック100インデックスと同等に下落します。言い換えると、カバードコール戦略は指数の値上がりを放棄し、そのぶん配当利回りを高めた戦略とも言えます。
上手く説明できている自信はないですが、仕組みが理解できないのであれば触らないほうが良いと思いますよ😀【補足】
文章で理解するより図の方が早いと思います。
- 投資信託を始めて半年が経ちました。今現在、積み立ててる銘柄を止めて他の銘柄を1から積み立てようと考えてるのですが、この止めようと思う銘柄は売ってしまった方が良いのでしょうか?それとも小額でも継続して積み立てたほうがよろしいのでしょうか?
-
よっぽどじゃなければ売却しないほうがいいと思います。
投資を初めて半年ということであればおそらく評価益が貯まっている状態だと思うので、売却することで税金ぶんの投資額が小さくなってしまいます。
明らかに割高な商品を掴んでいるというのではなく、信託報酬が0.1%くらい高かったとか米国から全世界に変えたい(逆も同じ)とかのレベルであれば間違いなく保有継続です! - 現在、つみたてNISAを満額、DCを会社負担額のみ(いい商品がないため)をやっていて、あと月2万円程度の余裕があります。
無職になっても2年程は暮らせる現金は貯金してあります。
この場合、月2万円のおすすめの運用方法はありますか?(10月以降のiDeCoは検討してます)
投資より年収アップを目指して転職や副業のための自己投資等の励むべきでしょうか? -
月2万円ずつオルカン買っていけばいいんじゃないでしょうか?
私はリスク許容度や投資期間によって投資する金融商品は変えなくていいんではないかと思っています。
商品のリスクが高い場合は購入する金額で調整すればいいし、長期では儲からないけど短期で儲かるって商品はないからです。投資より自己投資のほうがコスパ高いのは事実!転職や副業にチャレンジする気があるならぜひやるべきだと思います。
ただ、お金を出したからといって必ず成長や成功につながるわけではなく、自己投資という名目でただ浪費している場合も多々あります。特に明確な理由や目標がないのであればオルカン買いながら貯めておけばいいのではないでしょうか?😀 - 米国株のことなのですが、米国債10年利回りなど、株を買う際に金利を見ろと最近知ったのですが米国債10年利回りの金利が上がっていたりするとなぜ気をつけなければいけないんですか?
国債の金利が上がるということはどういうことに気をつけなければいけないのですか?
初心者でわからない事だらけなのですが、株をやる際に金利はとても重要だという話を見ました。なぜなのか教えていただけると嬉しいです。 -
安全資産である米国債10年利回りが2%で、リスク資産の期待リターンが7%だと仮定します。もし米国債10年利回りが6%まで上昇するなか、株式の期待リターンが7%のままだと株式の魅力度は低下していると思いませんか?
安全資産の利回りが上がるならそのぶんリスク資産の期待リターンも上がるべきです。そして、期待リターンが上がるということは株価が下がるということと同義になります(毎年5円貰える権利を100円で買ったらリターン5%だけど70円で買ったら5/70≒7%です)。
ただし、金利が上昇する局面というのは景気が良く業績が伸びているという状況であることが多く、短期的には金利の上昇が株価の伸びを抑えることになっても長期的には金利と株価の動きは同じ方向を向いてたりします。
- 現在23歳で毎月10万円投資信託を買う予定でいます。
現在の配分は積立NISA満額をS&P500、16,666円をNASDAQ100に投資していて、残り5万円をどのようにするか悩み中です。
今のところ考えているのはS&P500に7万円、ノーマルNASDAQ100に3万円で行こうかなと考えています。
レバナスと全世界株も検討しましたが、若いうちはコアをS&P500、サテライトをNASDAQ100で攻めようかと考えていますが米国100%なのでなにか注意点やアドバイス頂けると嬉しいです。 -
好みの問題もあるので米国100%でも良いとは思いますが”若いうちは”というところが引っかかります。
一度投資買ったら死ぬまで手放さないつもりで保有し続けてください。途中で売却してほかに乗り換えるつもりなら、最初から長期で保有し続ける投資信託を買ったほうがいいと思います。
- 1度投資信託を買ったら乗り換えずに死ぬまで保有した方が良い理由は何故ですか?
例えば、2050年まではA銘柄で運用してそれ以降はA銘柄をある程度利確して新しいB銘柄に乗り換えるのはダメですか? -
ダメです!🤣マジで
なぜなら税金を考慮すると保有期間が長くなるほどリターンは高まるからです。
もし、2050年以降B銘柄のほうがリターンが高いという状況であれば、乗り換えてもいいですよ。でも、A銘柄がいいか、B銘柄がいいかなんて判断つかないと思います。以下のような状況を想定してみましょう。
①100万円を30年間A銘柄で運用し、その後B銘柄で30年間運用
②100万円を60年間A銘柄だけで運用
※どちらも年間リターン7%、税率20%
【①の場合】30年後には評価額が761万円になります。売却により税金が152万円発生するため、その分を差し引くと629万円がB銘柄の購入額になります。同じようにそこから30年間運用して税金を払うと残りは3956万円になります。
【②の場合】同じように、60年間運用して税金を払うと4656万円になります。
年間のリターンが同じでも一度利益確定をしてしまうと税金の繰延により700万の差が発生してしまうということです。逆に計算すると、30年後のB銘柄の年間リターンが7.6%以上であれば乗り換えたほうが良いことになります。
- 米国株か全世界株かどっちかしか保有できないとしたらどっちを選びますか?
またその理由も教えてくれると助かります。 -
全世界株を選びます。
米国企業がピカピカなのは認めますが、そのぶん割高だとも感じており、これからも米国株が市場の上昇をけん引していくとは限りません。
であれば、投資の大原則である分散を意識して全世界株のほうがいいんじゃないかと考えてます。
- 他の方への返答で投資先の乗換は基本しないと答えてましたが、そうなるとiDeCoなど完全に長期のものは現時点から債券などをある程度バランスよく入れて購入した方がいいのでしょうか?
私はオルカン1本で購入しようと考えてました。 -
iDeCoは売却して利益を確定しても税金は発生しないので、途中で組み替えても影響はあまりないです。
一方でNISAは入れ替えできないので、リスクを取れない場合はバランスを重視するか投資額を抑えるしかないですね。
しかし、NISAは利益が非課税となる特性上、ここでリスクを最大限とって期待値を高め、他でリスクを抑えた運用をするのが効果的だと思います。ってことでとりあえずオルカン一本でいいんじゃないでしょうか?
- FXはハイリスクノーリターンとのことでしたが、外株インデックスを積み立てていくと米ドルのリスクをかなりとることになると思います。
長期で考えれば気にしなくて良いのでしょうか?いうて米ドルさまですし。 -
私は気にしなくていいんじゃないかとは思います。
理由は、以下の通り。
・選択できる商品が減って信託報酬が高くなる
・ヘッジに余分な取引コストがかかる
・長期でみると為替の影響は大きくない
・計算上の安定と実質の安定は違う詳しくは「外株投資の為替リスクはヘッジしなくていい」でも説明してるので良ければ参考にしてください😀
- ノーマルNASDAQ100とレバレッジNASDAQ100両方保有するのって無駄ですかね?
どっちかに絞った方がいいですかね? -
レバレッジ比率を調整したいってことですよね?別に無駄ではないと思いますよ。
でもその前に、なぜナスダックに投資するのか、なぜレバレッジをかけるのか、ということはしっかり考えたほうがいいかと思います😊
- 長期投資といっても、期間はまちまち。10年・20年・30年先を目標にした時に、購入する投資信託を選ぶ基準は異なりますでしょうか?
-
異なりません。
長期的にはいまいちだが短期的には儲かるという商品は存在しないので、1年でも50年でも選ぶ投資信託は同じでいいと思います。ただし、投資目的の違いが投資期間に表れる場合はその限りではありません。
- S&P500が長期的に見れば比較的危険性の低い投資対象であるなら、同様の上下動をしてかつ振幅の大きいSPXLが上位互換であるかのように見えるのですが前者には何か他の長所があるのでしょうか?
-
まず、S&P500に限らず、株式は最もリスクが高い投資対象です。今は先物を使ったレバレッジなどが普及してきたので、株式そのままでは低リスクに感じるかもしれませんが、株式をメインとして安全資産を組み入れるというのが投資の王道だと思います。
で、S&P500の長所というより、SPXL(S&P500ブル3X)の特徴を説明したほうが理解しやすいと思うのでそういう切り口で説明すると、
まず、リターン(期待値)はSPXLがS&P500に比べて3倍近く大きくなります。なのでここはSPXLの圧勝ですね。
ただし、中央値はSPXL<S&P500になります。また長期で元本割れする確率もS&P500を10%程度とすると、SPXLは40%程度と大きくなります。要するにレバレッジをかけるほど運が良ければ大勝ちできますが、平凡な結果で終わったり元本割れするような確率は上がっていくということです。
- レバナスのメリット、デメリットをできる限り教えて欲しいです。
色々調べてますがレバナスやりたい欲が出てしまいます。
大和レバナスの純資産は1900億超えてます。
高い信託報酬やその他のリスクを背負ってまでNASDAQの成長は見込めると思いますか? -
NASDAQの株価成長は見込めるのでしょうが、それがS&P500や他国より高いかは分かりません。おっしゃるようにNASDAQは相対的に信託報酬高く、銘柄の偏りもあるので私は選びません。
レバナスのメリットですが期待値が上がり、大勝ちすることができることだと思います。2倍のレバレッジでも右肩上がりの相場を掴めると基準価額は倍以上になるため、投資元本を何十倍にもしたいというのであればレバなしより現実的です。
一方、デメリットは元本割れする確率が上がります。また、上手くいったときに大勝ちしますが、リスクをとったのに結果はレバなしと変わらなかったということも多々あります。
私は堅実に増やしていったほうが良いと思いますが、期待値の高さや夢を優先してレバナスで勝負する人もいます。
【補足】
レバレッジについては「レバレッジをかけるなら意識しておきたい5つのこと」のほうも参照していただければと思います。
- 最近のTwitterでのレバナス熱狂ぷりについてどう思っているか教えてください
-
理論的には理にかなってたりもするので「止めろ!」と言いきれなかったりします🤣ただし、大半の人は途中で脱落しちゃうんじゃないでしょうか。やるならしっかり勉強してください。
- 今思いついたのですが、VTI、VSS、BNDのみで構成するポートフォリオはどうでしょうか?オルカン+現金よりも株式以外にも利が乗り、配当が三重課税になりアメリカ以外の国には小型株効果で配当より成長にかける。なかなか理に叶うポートフォリオじゃないですかね?リバランスは適当とし、配当再投資も年一回とします。
-
よく考えられたポートだと思います!
私は3地域均等+米ETFで米中小型にして三重課税を避けながら小型株効果を狙いました。
bndについても好みですね。私は今の金利環境なら為替リスクを考えると外債よりネット銀行の預金のほうが良いんじゃないかとは思ってます。ネット銀行の金利は1000万までは政府保証付きの預金と考えると破格の金利水準です。 - オルカンは、分散投資を考えたら日本除くにしない方がいいのですよね?
-
その通りです!日本を除く必要はないと思います。
むしろ、母国ということで税制上有利であったり実生活に関係したりするのでむしろ少し増やしてもいいくらいだとは思いますが、このへんは好みが分かれるところです。
- Twitterでちらほら見かけるVTとSPXLの組み合わせについてどう思われますか?
-
VTとSPXLに組み合わせは初めて聞きましたが比率次第だと思います。
VTメインでSPXLをサブで組み入れてる場合(9:1くらい)は「勝負するのが好きなのね」ってぐらいですが、その比率が逆転してたら本当に理解してるのかと少し心配にはなります。
【補足】
こういう考えもあります😊
PF1 SSO(2倍レバ)
— kawauso🦦🌟🌟🌟 (@kawauso99991) January 13, 2022
PF2 SPY+SPXL50%(四半期に一回リバランス)
そんなに変わりません(PF2は課税コストかかりますが)
SPXLを好むのは純資産総額と大和証券を信用してないからですw pic.twitter.com/mUtK2WOyPj - 2022年に利上げのタイミングで、債券に入るとしたらどのタイミングか想定シナリオなどありますでしょうか?
-
米国の金利上昇が一服するとその後は円高に振れるようなシナリオを想定し、外債の投資妙味は小さいような気がしてます。時期的には年央くらいでしょうか。
私の相場観はよく外れます。
- 投資に詳しくなったところで何かメリットあるでしょうか?
ビジネス系の話題が豊富になるくらいでインデックス投資家と比較して飛び抜けてリターンを得られる可能性は低い私は感じでいます。 -
「投資」が何を指しているのか分かりませんが、経済や企業分析のことならおっしゃるとおり詳しくなったからといって超過リターンを得られるわけではありません。ただ、ファイナンスのことであればインデックス投資をする上でもある程度は知っておいたほうがいいと思います。
投資に限らず何事も、すぐに成果に直結するというより、興味があったり楽しいから勉強していて気づいたら何かと結びついてたということは多いと思います。「投資」の勉強、楽しいですよ!
- 3地域均等は一つのアセットが5~10%くらいずれてからリバランスができれば逆張り効果もあって凄くいいファンドになるえると思うのですが、スリム全世界均等だと常に33%をシビアにキープしなければいけません。これが結構なロスになるんじゃないでしょうか?(バランスファンドなおでは売却税は舞いらしいですが)
時価総額比のオルカンならファンド内の動きも穏やかなので運用も理にかないやすいんじゃないかと想像するのですが、どうでしょうか? -
こういう考え方はすごく大事だと思います!
おっしゃるようにオルカンならリバランスの手間はほとんどかからないですが、3地域均等は細かなメンテナンスが必要になります。
でも、それらはロスにつながらないんですよね~。
まず資産間のリバランスについてですが、ファミリーファンド形式を取っている場合は入手金のズレを気にする必要なく、同時に売買を行える(約定日を同じにできる)ため、一時的にキャッシュ比率が高くなるということはありません。
また、各マザーファンド内での売買は必要になりますが、このマザーファンドはオルカンなどと共通です。なので、マイナーな3地域のリバランスが少し入ったといって各マザーファンドの残高からするとほんの一部であり、その影響は同じマザーファンドを組み入れているオルカンなどと共有されるということです。少しマニアックな内容ですかね?😅
- S&P500を33,333円、NASDAQ100を16,667円、オールカントリーを50,000円の合計10万円積み立てる予定ですがどう思いますか?
-
人からみてどう思うかより自分がどういう意図を持ってポートフォリオの比率を決めたかということが大事です。
これ以上の情報がなければ、米国過多でグロースに偏ってるなーと思います(ダメだと指摘するほどでもないですが)。
料理で例えると、まずなにを作りたいか決めてから食材を買うことです。美味しそうな食材を手当たり次第投入しても美味しい一皿はできないのと同じです。
- オールカントリー1本で運用し続けて4000万になったら4%定率で崩して毎年160万を得つつバイト程度で生きていくのはリスクあると思いますか?
-
何事にもリスクはありますが、年4%の取り崩しで生活するのはかなりリスクが高いと思います。4%ルールの元となった論文でトリニティスタディというのがありますが、それをそのまま適応するのは危険だと思いますよ。インフレ2%オーバーの国で4%の取り崩しとインフレ0%の国で4%の取り崩しは違いますし、過去そうだったからといって未来もそうだとは限らないです。
最悪バイトだけでも生きていけるのであれば別ですが、資産運用による収益も当てにするのであればリターンは最悪2%くらいになると考えたほうが現実的じゃないかと思います。
このへんは一時期話題にもなったのでブログ記事にでもしてみようかな😀
- 資産配分について悩んでいます。無リスク資産とリスク資産の配分はどういう基準で考えればいいんでしょうか?
年齢、仕事、子供の教育、生活レベル、リスク許容度など、人によりけりなのは重々承知しているつもりなのですが、例えば当面の生活費(教育や生活、想定できる範囲での急な出費)を1年間分を確保してしれは無リスク資産で、それ意外をリスク資産で、といったような何か分かりやすい基準みたいなのはありますでしょうか?
あるいはやすたろさんならどのように考えますでしょうか?
長期投資を前提で考えているのでないことを望みますが万が一想定外の出費があっても投資信託を売れば多少日タイムラグはあるものの現金化できることを考えるとそこまでキチキチ悩むより大雑把でも投資しても良いのかなぁと思ったりもします。 -
分かりやすい基準としては120-年齢%だけリスク資産に回すというのがあります。40歳なら120-40=80で資産の80%をリスク資産に回すって感じですね!この理論は私の体感で言ってもそんなにズレてないかなぁとは思います。
おっしゃる通り、ある程度の余裕があれば、万一の出費に備えて現金を取っておかなくても投資に回しちゃってもいいと思います。もしもを考え出すと投資なんてできなくなりますからね🤣
ただし、3年後に子供の進学するため、給料だけでは賄いきれず100万円ぶんの資産の取り崩しが必要になる、などで必要なことが確定しているような出費に対しては投資に回さず現金で確保していたほうがいいのではないかと思います。なんとなく相談者さんは資金が足りなくなっても生活を切り詰めるなどで必要な資金は捻出できるかただと思います😀であればそこまでキチキチ悩まなくても大丈夫ですよ。
- オールカントリーについて質問ですが、今は米国の割合が役6割ですが将来米国もっと伸びてきたら8割になり可能性ってあるんですか?
あと、チャイナリスクとか言われてますが中国が落ちてきたら自動で割合下げてくれて他の伸びてる国の割合を上げてくれるんですよね?そう考えたらオールカントリー最強じゃないですか? -
オルカンは最強ですね!
ただ高いリターンを上げた地域が今後も高いリターンを上げるとは限りません。比率はあくまでリターンの差が反映された結果であり、先取りできるものではありません。
でもやはり、オルカンは最強ですね(2回目)!
- 今40代で最近つみたてNISAをはじめるまでほぼ貯金しかしていませんでした。老後まで使用しないまとまったお金でオールカントリーを購入したいと思っています。
2年くらいかけて、毎月数十何ずつ購入するか考えつつ踏み出せないでいます。
今後10年以内に仕事のペースを落として、その後はつみたてNISAのみを続けていきたいとも考えています。
こんな私にアドバイスをいただけないでしょうか。 -
毎月数十万ずつ購入に抵抗があるのであれば、無理する必要はなく、とりあえずつみたてNISAだけ満額行うとかでもいいと思いますよ。段々リスクを取ることになれてきて、利益が膨らんでくるとどんどん買いたくなってくるはずです🤣
また、長期で投資すれば絶対増えるというわけではなく、リターンはリスクに対する対価なので、リスクをとるのが嫌なら貯金で資産を貯めていくというのでもいいと思います!周りではなく自分の価値観を大事にしてください😀
- レバナスのみで億り人いけると思いますか?
-
レバナスのみでもオルカンのみでも億り人いけますよ。
ただ、投資はサブでメインは貯蓄です。
投資のみで資産を何十倍にも膨らまそうとすると投機的な投資になっちゃうので注意です!!それがダメとは言いませんがおすすめはしません。 - 20年後使うお金を全米株式、老後資金をオールカントリーで貯めています。
先進国リートも気になりつつありますが銘柄を分けずオールカントリーで1種類積立投資にした方がよいのでしょうか? -
先進国リートも優秀な資産クラスですが、投資信託で買う場合は配当比率の高いリートは重課税の影響が大きくなるため、個人的には入れなくていいのではないかと思ってます。その代わり日本のリートファンドを私は入れてますね。このへんはお好みで。
- ベンチマークに対する騰落率のギャップを確認する際、為替ヘッジに有無によらず、月報に数値を鵜呑みにしてよいものでしょうか?ファンド基準価額と比較するとき、ヘッジ無しであればベンチマークは日々の外貨/円レートで換算、ヘッジ有りであれば何らかの単一基準日での外貨/円レートで換算する必要があると思います。
-
まず、ベンチマークは指数そのままを使ってるわけではなく、ヘッジなしの場合は円換算ベースであったり、ヘッジありの場合は円ヘッジベースいう指数が算出元がらリリースされてるのでそれを使ってます。
その上で、月報の数値を鵜呑みにしていいかと聞かれたら、ダメだと答えます。同じ指数でも配当の処理の仕方によって少しずつですがリターンの値が変わってきます。なので、ベンチマークとの乖離も意識しつつ、同じベンチマークの他ファンドとのパフォーマンスも見比べたほうがいいと思います。
- 企業型確定拠出年金からiDeCoに移管しようと思っている初心者です。
とりあえず証券会社に資料請求をと思ったのですが、企業型から移管する場合「新たに掛金を拠出する/しない」の選択肢がありました。
これは「しない」を選択した場合、今まで企業型で積み立てて来た資産を元本として、それ以上は掛金を増やさないという選択肢もできるということでしょうか…?
(iDeCoをやるということは、今後も毎月掛金が必要だと思っていました) -
企業型のDCの場合も途中解約できないため、今まで貯めた部分をiDeCOで運用できるんだと思います。制度的な話はそこまで詳しくないので、より確実な情報が必要であれば移動先の証券会社に聞いてみてください。
ちなみの移管手続きをしないと自動的に現金化されます(もちろん引き出すことはできません)が、余分な手数料が発生するため早めに手続きしたほうがいいですよ。私は放置していて余分な費用が発生しました🤣
- 定年間近の両親が老後資金の足しにと投資に興味を持っています。とりあえず極力リスクは取りたくないので積立NISAでオルカンを勧めたいと思っていました。この年齢からでお勧めできる手法はどんなものがございますか?入金はあと7年程度で、それ以降はそれまでに積み立てたものを運用していくものと考えて頂けるとありがたいです。
-
念のため、オルカンは別にリスクが低いわけではないですよー。リスクリターンのバランスが優れているということなので、とるリスク量は購入金額で調整してください。ローリスクやミドルリスクの金融商品もありますが、手数料のことを考えるとおすすめできません。
質問者さんが思ってるようにまずはつみたてNISAやiDeCoなどでオルカンを積み立てていけばいいと思います。入金を7年で区切るのなら、つみたてNISAより一般NISAのほうがマッチする気もします。
退職金でドカンと高手数料商品を買わないように注意してください🤣 - 次世代通信関連世界株式戦略ファンド(通称THE5G)気になっています。
信託報酬は1.8%とかなり高いですがこれから5Gが伸びていく中でこのファンドの価値も高まっていくのではないかと気概していますがどうでしょうか? -
将来が分かるのであれば、信託報酬の1.8%なんて安いものなので、テーマにはったり、タイミングを図ったりという戦略が有効になります。ただし、高成長と高い投資リターンは別物ですよ。世の中のコンセンサスよりあなたの予想のほうが精度が高くないと当てることはできません。
私は将来予想にそこまでの自信がないので分散投資をすすめているということです。
- インデックス投資を長期投資する上でやめた方がいい事や注意する事があるならできるかで教えてくれると有難いです。よろしくお願いいたします。
-
無理をしてリスクを取ることですかね?
相場が堅調なときはいいんですが、崩れたときに平常心で投資を続けられるくらいじゃないと長期投資はできません。
- コアサテライト戦略以外に使えそうな戦略があれば教えて下さい!
行っている取引はcfd、仮想通貨fx、仮想通貨現物、投資信託です。現金は多めに保有予定です。 -
長期インデックス戦略ですね。
そこからズレればズレるほどリターンは下がると思ってください!
CFDやFXなどを使って投機で楽しむのはありですが、資産を増やしたいのか、楽しみたいのかは分けて考えたほうがいいと思います。コアサテライトは趣味の領域がメインの資産形成まで入り込んでくるのを防ぐという意味では有用ですね。
- 20代前半の者です、iDeCoやろうと考えてます。
60歳までの資金拘束はあまりデメリット感じてませんが、特別法人税は復活すると思いますか?
また、取り崩し年齢を60歳から65歳などに変更される可能性が少なからずあると思うとなかなか踏み出せません…
効果も兼ねて始めた方がいいですかね?
銘柄はずっとオールカントリーで考えています。 -
政策については分かりませんが、さすがに加入者が突然不利になるようなだまし討ちみたいなことはしないのでは?と思ってます。
資金拘束が60歳までであればデメリットを感じないが、65歳に変更される可能性があると踏み出せないというのはよく分かりません。
私は加入したほうがお得だと思いますが、制度に対する不信感があるのなら無理して入る必要はないかと。
銘柄はオルカンでいいと思います! - やすたろさん的に今年の投資気をつけて注目した方が良さそうな点は何かありますか?
-
今年は相場があれるかもしれませんが、1年という短期の値動きの動揺せずたんたんと平常心で続けることです!
今年は相場はあれるかもと言いましたが、来年も、また再来年もあれる可能性があります。
- 20代から資産運用して60歳くらいになったらある程度利確した方が安全ですか?
そう思った理由は将来定年する年齢はわかりませんが、60で定年になったとして働ける期間が少しずつ限られてくるので含み益がいくらになってるか予想つきませんが暴落来た時、相場が回復するまでの期間が不明なので暴落してない時に利確した方が安全なのかなと思いました。
意見を貰えると嬉しいです。 -
ベストは年をとるたびに投資比率を下げるなどして、徐々にリスク資産の比率を適切な水準まで下げることです。
ただ相場は読めないため、相場が堅調で60歳でリスク資産の比率が高い場合は一部利確しても良いと思います!
しかし、このときに着目するのは利益額ではなく、投資額です。利益額に着目するとバイアスかかって合理的な判断できなくなりますよ。難しいですけどね🤣 - これからレバナスもっと伸びると思いますか?
-
伸びるとは思いますが、低くない確率で長い間、地を這うこともあると思います!
- 50歳の資産形成(高配当orインデックス)について質問です。
両親がともに50歳で去年から資産運用に興味を持ち始めました。現状、父:企業型DC(商品分からず)母:積立NISA(SP500)を運用しております。株式は二人合わせても2~300万程度
1.二人とも(60以降も働ければ働くが)60歳でリタイア
2.年金は70歳~受給
3.60歳~70歳までの生活費・ローン返済は退職金で賄う
4.これから積み立てる分は70歳~の生活費ー年金の不足分に当てる予定
4番はインデックス投信を10年積立、20年放置してからの切り崩しを考えていましたが、高配当ETFを積み立てる方が安全でしょうか?
わかりづらい質問で申し訳ないですが、ご回答頂けるとありがたいです。 -
高配当ETFは配当額は安定していますが、価格の変動はふつうの株式と同じかそれ以上に多くなることもあるので、安定しているわけではないですよ?
これから10年、20年と投資できるのであれば、高配当ではなく、無分配のインデックス投資信託でいいと思います。
お父様の運用がDCということで、もしつみたてNISAをやっていないのであれば、やったほうが良いかと思います。リスク許容度がそこまでない場合はDCを定期預金に変えるというのも手です。
- 定年が見えてきた世代です。
投資信託での運用を考えています。
「ノーロード明治安田社債アクティブ」と「iFree年金バランス」に興味を持っているのですが、やすたろさんの両商品へのご見解をお伺いできたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。 -
定年が近くなってあまりリスクが取れないということだと思うのですが、それなら債券ファンドやバランスファンドを買うのではなくて、株式ファンドを少しだけ買うというように購入額で調整するのがいいと思います。
明治安田社債アクティブはインデックス対比のパフォーマンスが良好ですが、今の金利と信託報酬を考えたら債券ファンド自体に投資妙味はあるのかなとは思います。また、iFree年金バランスについても半分は債券ですし、足元残高は30億まで増えてますが、10年後、20年後に運用が継続されていないリスクは株式インデックスファンドより高いと思います。
- レバナス全力の人、オルカンで身長に債券や現金を混ぜてポートフォリオを作り人。どっちかに振れることがおおいですが、リスクをおおくとるなら結局オルカン全力が一番いいと思うのですが、そういう人はあまりいませんよね。これはなぜなのでしょうか?人間の欲望のコントロールは難しいです。
-
オルカンも人気商品だし、オルカン全力の人もけっこういるかと😀
全力がいいかどうかはその人のリスク許容度によるところもあるので、あまり気にしなくていいと思います。若いときに全力オルカンはいいと思いますが、家庭を持ってる50歳が家の資産全額をオルカンに突っ込んでるのは個人的には大丈夫かなと心配になります。
- 現在、楽天証券の買付ランキング3位に「楽天日本株4.3倍ブル」というのがあります。
個人的には買わないのですが、なぜこれが3位まで上がっているのか?
私が知らない魅力があるのか?
ぜひ、やすたろさんの意見が聞きたいです。よろしくお願いします。 -
レバレッジブームのなか、4.3倍までレバレッジかけれる投資信託はなかなかないからじゃないですかね?
楽天日本株3.8倍ベアも同時期に残高伸ばしてるし、日本株が注目されているというわけではないと思います。
気軽に投機を楽しむのには良い商品なんじゃないでしょうか?😀 - オールカントリーに興味あり積立したいんですが、現在つみたてNISAで楽天バンガードとeMAXIS Slimを積立しています。今からどちらかを解約して、積立し直すべきでしょうか?
-
解約ということが売却を指すのならダメです。売却してもNISAの非課税枠は回復しません。解約が新規の積立設定を変更するということなら、楽天バンガードに集約したほうがいいと思います。非課税枠ではハイリスク商品を組み入れたほうが税金の関係で有利になります。
個人的には楽天バンガードよりeMAXIS Slimのシリーズのほうがおすすめです。
- 投資信託のみでなるべくシンプルにポートフォリオを作りたいのですが、オルカン、スリム先進国債券、明治安田社債アクティブという3つはどうでしょうか?株式50%以上が前提です。
-
良いと思いますよ!
でも、私なら今の低金利環境では債券ファンドを買うメリットがあまりないため、オルカンのみでリスクはキャッシュとの比率で調整します。
- QQQの国内籍ETF1545の配当利回りが、本家より低いのはなぜでしょうか?
私は再投資効率を高めるための意図的に下げているのかと思ったのですがコストがかかってるとかそういう理由なんでしょうか? -
1545 NF・⽶国株NASDAQの目論見書を確認してみたところ分配方針としては以下のようになってました。
分配⾦額は、信託財産から⽣ずる配当等収益から経費を控除後、全額分配することを原則とします。ただし、分配⾦がゼロとなる場合もあります。また、売買益が⽣じても、分配は⾏ないません。
詳細は分かりませんが、QQQより分配を抑えるような仕組みになっている気がしますね。設定も2010年8月と昔のファンドなので、最近のファンドのように分配金によって重課税の影響を排除するということは意識されてないのかもしれませんね。
- 現在、楽天でつみたてNISAを全世界で33,333円やってます。
次は特定口座で16,667円で全米株式インデックスで投資信託を始めるのが無難でしょうか?
長期積立なので意味はないのかもしれませんが、今のうちに勝ったほうがいいのかなぁとぁと考えています。
また、現在勉強中の初心者なのですが、基本的に放置で大丈夫でしょうか? -
楽天証券だと月5万までカードで決済できてポイントもつくのでお得ですよね!
何をもって無難というのかは分かりませんが、ポートフォリオの話であれば全米株式より全世界のほうが無難です。
また、長期積立の場合はなるべく早くかって運用年数を長くすることが、パフォーマンス向上につながるので、心理的な抵抗がないのあれば今のうちに買ったほうがいいと思います。
保有している投資信託は放置で大丈夫です!というより、長期投資はついつい売りたくなるのをいかに我慢していくかが大事です。
その調子で投資を継続しつつ、勉強もしていけば大丈夫です!
- 投資信託勉強して極端な話、楽天証券とSBI証券でカード積立投資で月10万自動積立投資する。銘柄はオールカントリーかS&Pで20年気絶してるのが1番楽な気がしてきたのですが…
買い増しタイミングもよく分からないのでそういう投資方法は駄目でしょうか? -
それで良いと思いますよ!
買い増しタイミングなんて誰も分かりません🤣
- やすたろさんはあまり楽天・バンガード・ファンドをオススメしてない感じと見受けられるのですけれどもそれは何故なんでしょうか?
-
ベンチマーク対比での劣後が見られるからです。
米国ETFを組み入れる仕組み上、全世界などで米国以外に投資する場合は三重課税が発生し、余分なロスが発生します。
また、米国のみに投資する場合でも対ベンチマークでの劣後がそれなりに出てます(年間で0.50%くらい)。米国株投資の場合はもしかしたら、ベンチマークが適切に処理されていないのかもしれませんが、避けたほうが無難だと思います。ただ、突き詰めればという話で楽天バンガードファンドは全体のなかでは超優良ファンドですよ!
- 初心者です。
楽天VTでつみたてNISAを満額やっています。
半年程経過しましたが、手数料を考えるとオルカンの方がいいのではと不安になってきました。
①楽天VTからオルカンに変えた方がいいでしょうか?
②変える場合、売却しないで銘柄変更でいいでしょうか?
③変える場合、タイミングは見極めた方がいいのでしょうか?(損する可能性はあるのでしょうか)
アドバイスいただけたら幸いです。 -
①手数料にそこまでの差はありませんが、楽天VTは三重課税が発生するため、私もオルカンのほうが有利だとは思います!
②売却しないで銘柄変更でいいです。売却してもつみたてNISAの非課税枠は回復しないので楽天VTはそのまま保有を続けてください。
③ポートフォリオの中身はほぼ同じなので、なるべく早く変更することをおすすめします。
- 楽天証券の米株積立についてどうお考えですか?
apple株の更なる上昇を見越して少しずつでも購入したいのですが…その際日本円/ドルどちらで決済するのをおすすめしますか?
個別株は特におすすめしてないと思いますが、よろしかったらご意見を聞かせてください。 -
そうですね、おすすめしません🤣
まず米国株の個別株の買い付けって手数料かかりますよね?1取引あたり約定金額の0.495%、上限22ドル。結構高くないですか? 私なら買うのであれば、積み立てるのではなく、まとめて買います。手数料節約したいですからね。
あと、決済はドルですべきだと思います!日本円決済って要は業者が円からドルに換えてそのぶん手数料抜かれるので、割高になってしまいます。 細かい問題に思えるかもしれませんが、こういうことの積み重ねが大事かなと思ってます。
- 二重&三重課税問題調べていくうちに日本取引所までサイトが飛んでいきました笑
オールカントリーは二重課税調整対象に入っているから二重課税問題も大丈夫なのでしょうか、、、? -
オールカントリーでも分配金を出さない投資信託は調整対象じゃありません🤣
二重課税といっても、配当利回りが2%程度の場合はそのうちの10%なんで0.2%程度の影響になります。なので、ある程度は必要経費と割り切ることも大事かと。
ただし三重課税、てめーはダメだ!
- 30歳男会社員です。
楽天証券でiDeCOを始めようと思ってるんですが、商品選びで迷ってます。
やすたろさん的には次のうちどれがオススメでしょうか?
①たわらノーロード先進国株式
②楽天全米株式
③楽天全世界株式
よろ -
①>②>③の順番でおすすめです。
①のたわらノーロード先進国株式は特に何もいうことがない優良商品だと思います。
②に楽天全米株式は地域が米国に限定されるのと、ベンチマーク対比での劣後幅が気になります。
③の楽天全世界株式は米国ETF組み入れのスキームのため、三重課税が発生します。もし、全世界株式に興味があるのなら①の先進国株に10%程度の新興国株と5%程度の日本株を加えれば完成します。
必ずしもiDeCoのなかで完成させなくても、NISA口座や特定口座と合わせて考えればOKです。
- 現在積立NISAをしてる初心者です。
①過去質問で楽天VTに三重課税が発生するとのことですが、積立NISAは非課税だけど実は三重課税が発生するという事でしょうか?
②二重、三重課税が発生するファンドの見極めはどのように行ったら良いのでしょうか?
③今年から特定口座での積立も小額で始めようと思っていますが、1銘柄選ぶとしたら何が一番無難だと思いますか?(SBI証券です) -
①非課税口座の場合は日本での課税は免除されますが、それ以外では課税されます。なので、二重課税の仕組のファンドは現地一回、三重課税のファンドは現地と米国で一回ずつ課税されます。
②投資信託で米国以外に投資する米国ETFを組み入れた場合に三重課税が発生します。なので、全世界株とかの場合はETF組み入れた投資信託を避ければ三重課税は避けられます。
ただ配当や分配に関してだけなのでそこまで心配しなくても大丈夫ですよ!現地での課税はだいたい配当の10%なので、配当利回り2%で米国以外の比率が40%であれば0.08%程度の押し下げになるくらいです。
③おすすめはeMAXIS Slim オルカンです!
- インデックス運用でスポット注文する時はSQ週に約定できるように注文を入れれば安いところで買えますか?
SQ週は株が下がりやすいと聞いたもので、、、 -
そうであればみんな安いところを狙って買うので価格は上がって割安では買えないと思います。
- つみたてNISAを始めて3ヶ月目です。
現在、S&P500 15,000円、オルカン 15,000円、アクティブファンドに3,333円を毎月積立しています。
まだ始めて3ヶ月目なので、軌道修正は効くかと思い、積立NISAに限度額全部オルカンにして、特定口座でもオルカンをスポット購入。
円だけの資産だけでなく、外貨の資産もあったほうが良いのかなと思ったのでドルでVOOを買っていこうかなと考えています。
今まで積立していたアクティブファンドとS&P500は積立設定解除して据え置いた状態で、積立NISAでオルカン全額、スポットでもオルカン購入、ドルでVOOを購入
これだとオルカンを買いすぎになってしまいますかね?
VOOの価格が今402ドルで、円に換算すると4万円を超えますから、一度に買える数は2枚くらいまでです。 -
ファンドを分散させることに意味はありません。実質的な投資対象が分散さえているかどうかを意識してください。オルカンは最も分散しているポートフォリオだと思うので、オルカンだけを買っても買い過ぎとかはないです。
また、円建ての投資信託でも海外資産に投資している場合は外貨資産になるので、オルカンだけでも通貨分散になってますよ!
- これから投資信託しかやる予定ないですが、為替のこととかアメリカや世界経済に勉強しといた方がいいですか?
-
勉強した方がいいかどうかと言えば、したほうが良いですが、すればパフォーマンスが良くなるというものでもありません。
しかし、投資信託の仕組みの理解やファイナンスはある程度知っておいたほうがいいと思います。
- ベンチマークとファンド差が数カ月マイナス。
長期投資したい銘柄なのですがそこだけ気になってます。
ファンドパフォーマンスよい所するべきなのでしょうか? -
注目すべきはファンドパフォーマンスではなく、ベンチマークとの乖離です。
運用パフォーマンスは水物で良いときもあれば悪いときもありますが、ベンチマークとの乖離は仕組みの問題のところも大きく、継続する傾向があります。
- 投資で資産形成する場合は投資信託の他に配当金目的の投資ってやった方がいいんですか?
最終目標はいつでもサイドFIREできる状態にすることです。
自分の考えでは配当金貰っても結局は投資信託に入れるので最初から投資信託のみで資産形成した方が良いのでは…と思います。
暗号資産とか債券やREIT、ゴールドとかも考えた方が資産形成って安定するんですか?
シンプルに資産形成したいと思ってましたがそんな甘くないのですか… -
シンプルに資産形成すればいいですよ!😀
上手くやれば複雑なポートフォリオにしたほうがパフォーマンスは安定しますが、ほとんどの人は悪化させる結果になっていると思います。
資産形成に配当は不要です。配当がモチベーションアップにつながるなどでないのであれば、よく分散された無分配の投資信託だけで十分だと思います。
- 今務めている会社に会社型DCがあり今年の10月からiDeCoを始めようと検討中です。
企業型DCをやってるからといってiDeCoの引き出しの時に無駄に税金かかったり受け取り金額が少なくなったりするんですか?
企業型DCやっててもやってなくても同じですか?
調べても出てこないので質問させて頂きました。 -
むしろiDeCOを企業型DCの5年以上前に受け取るなどによって節税の幅は広がるんじゃないですか?併用することのデメリットはそんなにないはず。
より正確な情報を知りたい場合は証券会社などに問い合わせしたほうがいいと思います。
- 「株主優待」というものがとても魅力的に見えてしまい、冷静な判断ができそうにありません。日本の個別株を買うときに注意した方が良いことはありますでしょうか?
今年から投資をはじめ、こちらで勉強させて頂き、株価の動きを不安に思うことにないリスク範囲で、オルカンを買い続けるのが自分には合いそうだという学びを得ました。ありがとうございます。
地元の私鉄に株主優待が気になって仕方ないので質問させていただきました。よろしくお願いします。 -
注意した方が良いことは、株主優待に騙されて冷静な判断がつかなくなることを防ぐことですね🤣
しかし、機関投資家や大口投資家は株主優待は無視するのでそのぶん投資妙味があるともいえます。オルカンメインで少しだけ優待狙いの個別株っていうのはありだと思いますよ!
- 来年度から社会人になるものです。
奨学金の返済はなく10か月分の生活防衛資金を貯めることができました。
やすたろさんもよくおすすめするオルカンに投資してます。
この状態で、来年度から給料の1割を貯金しようと思ってたのですが、生活防衛資金が貯まったので給料の1割を自己投資含める投資にまわそうか迷っております。
それでも1割は貯金した方がいいんか。その他アドバイスお願いします。 -
特に使い道が決まってる資金じゃないのであれば、まだ全然若いし、投資にまわしちゃっていいと思いますよ!そちらのほうが貯めるモチベーションも上がると思います。
ってか、来年度から社会人っていうことは、まだ働いてないのに10か月ぶんの生活費を貯めたってことですよね?すごい✨
- やすたろさんはなんの投資してますか?
投資信託のみですか?
差し支えなければ構成教えて欲しいです。 -
投資信託と米国ETFメインですね!
あと遊びのFXと不動産投資という名目のマイホームがあります。
投資信託はeMAXIS Slim3地域均等とか先進国株とかがメインで国内リートなどもサブで買ってます。
米国ETFはVO(米中型株)やVB(米小型株)といった中小型メインで組み入れてます。
比率はオルカンに若干日本の比率を高めた程度を意識して調整してます。参考になれば嬉しいです😊
- こんにちは、最近ツイートを拝見し始め、勉強させてもらっています!もし良ければアドバイスください。まだ積立NISAがなかった頃あまり何も考えずに投資を始めて、現在特定口座で積立投信(インデックス、放置中)と一般NISAで優待目当ての国内株式を少し保有しています。昨年、積立NISAに変更しようと思いましたが、保有株を特定口座にうつす際に取得価格?が移行日の株価に変更になるときいてどういう事態になるのかよくわからず迷っています(保有株はトータルで15万円くらいプラスに状態です)。長期的な積立の場合、2024年に新NISAになる前に一般NISAではなく、積立NISAに変更した方が良いのでしょうか?このまま一般NISAで新たに積立をはじめるのと、保有株を特定に移して積立NISAを開始するのとどちらが良いか悩んでいます。
特定口座の積立投信は積立額の変更は検討していますがやめる予定はありません。 -
一般NISAからつみたてNISAへ移管しても、一般NISAの保有は売却せずに保有しておけばいいんじゃないでしょうか?
変更後にロールオーバーできないという話であれば、特定口座に移しても問題ないとも思いますよ。税金は売却価格ー取得価格で決まるので、移行時に購入価格のままだと節税メリットが全くありません。今買ったとしたらいくらいになるか=移管日の株価で取得価格が変更されるということで、現状の評価益をリセットするということですね。
一般NISAとつみたてNISAどっちがいいかと言えば、長期で保有できるのであればつみたてNISAのほうが節税メリットは高いと思います。
- 少し前に購入したICLNが下がりすぎてて、辛いです。損切りして、VOOなどに切り替えたほうがいいですか?
-
ICLNはクリーンエナジー関係のETFってことですね。初めて値動きをしっかりみなしたが、レバかけてないのになかなかのボラティリティですね😅
切り替えたほうがいいかどうかですが、他に利益がでているファンドがあって損益通算てきるのであれば売却してVOOなどに変更したほうが無難です。
他に利益がでているファンドがないのであれば、金額にもよりますが新規の積み立てをVOOなどに切り替えて、ネットで損益ゼロのタイミングで処分するのがいいかと思います。
まー、勉強代ですね!
- こんにちは。2018年から積立NISAをしてます。
運用してるファンドの中に当時流行っていたひふみプラスがありますが、手数料が他と比べて高い&最近の運用成績が悪いという理由で最近売却してる人をTwitterでよく見かけます。ただ、長期運用の積立NISAで売却はNGと言われているのですごく悩んでます。
手数料的に本当に足をひっかる存在なのであれば売却したいですが、ひふみプラスも長期では複利効果で上がるのでしょうか?
売却、積立中断して保有のみ、積立継続、やすたろさんならどうしますか? -
まずアクティブファンドを直近の成績が良いからといって買ったり、また逆に直近の成績が悪いからといって売ったりするようなものではないと思います。アクティブファンドは運用哲学や運用方針に共感できて割高な信託報酬を払っても良い、長期で付き合っていけるという確信があるときに買うべきです。でなければ、低コストのインデックスのほうが無難です。
で、今保有しているひふみプラスですが、保有分については保有継続のほうがいいと思います。つみたてNISAは保有分を売却しても非課税枠が回復するわけではありません。そして非課税のアクティブと課税のインデックスを比較すると非課税のアクティブのほうが有利だと思います。
新規で積み立てる部分については質問者さんの価値観次第です。長い目でみて高い手数料以上に稼げないと思うのならインデックスにしたほうが良いです。私なら新規積立はインデックスにします。
- 多くの人たちが世界株と米国株の話が多いですけど先進国株は何故話題にならないのでしょうか?
もし先進国株を積み立てるとしてあと他に積み立てるとしたら世界株と米国株どちらがよろしいでしょうか -
少し前までは分散重視=先進国株ってイメージでしたが、今はそのポジションが世界株に移ってるからかなぁと思います。
先進国株を積み立てているのなら新興国株と日本株を少し足せばいいんじゃないかと。そうしたら、全世界株のポートフォリオができます!
- 投資でも投資じゃなくてもいいので今の若者に人生のアドバイスください
-
そんな大それたことは言えません!🤣
が、インデックス投資は割とコスパの高いお金稼ぎになると思いますよ。
- 今年からオールカントリー10万、S&P33,333円、積立投資切り替えた投資2年目です。節約が趣味でこつこつ貯めて生活防衛資金とは別に余剰資金500万あります。
もし今年株が30~50%程下がる事があればS&Pかオールカントリーに一括投資するか考え中です。
余計な事をして失敗するより日々の積立投資額を上げたほうがよいのでしょうか? -
もし今年株が30~50%程下がらなかったら余裕資金の500万はどうするのですか?
おそらく次の押し目で使うとなると今より高い価格で買うことになる可能性のほうが高いと思います。
余裕資金があると精神的に安定するところはあるので、底を狙って買うというより何回かに分けて買っていけばいいんじゃないでしょうか?日々の積立投資額を上がるのもありですね。1年くらいで使いきるなら一括投資だろうが毎日の積立金額を増やそうがそこまで影響ないんじゃないかと思います。 - 先進国と比較して新興国の政治リスクは高いと思いますが、自国以外からの株の購入が出来なくなったり等で新興国株式インデックスが償還されるリスクってどれぐらい見込めば良いか考えをください。世界が平和だと大丈夫ですが、紛争等が起きた時が心配です。
-
先のことはよく分かりませんが、そこまで考慮しなくて良いレベルではないかと思います。また、これら新興国の不安定さが長期的には新興国株が高リターンの源泉になってるということもできます。
どうしても気になるようでしたが、先進国株に投資したほうが要らない心配をしなくていいかもしれません。
- よく投資で用いられる「直近の成績」というワードがありますが、これは具体的にどの程度の期間を表すのでしょうか?
感覚的には2~3年かな、と思いますが場合によっては10年前後ともなり得るのでしょうか。 -
文脈で判断するしかないと思います😅
私は直近って言われたら1年くらいの感覚です。他にも短期的、長期的っていうのもかなりざっくりしてますね!
- S&P500やNASAQを運用してるのですが、債券の投資信託も買った方が無難ですか?
債券のことを考えるならオールカントリー買った方がいいですかね。 -
んー、リスクを取りたいのか抑えたいのかが分からないです。
リスクを抑えるために債券購入を検討しているのであれば、今はあまり見合わないし、現金の比率を高めてリスクをコントロールすることをおすすめします。
一方でリスクを取りに行きたいのであれば、債券ではなく株式ですね!私はS&P500やNASDAQより分散効果が高いオルカンをおすすめしてます。
【補足】
念のため補足しておきますが、オールカントリーは全世界の株式に分散投資されてはいますが、債券は組み入れられてませんよ!
- ポートフォリオの悩んでいます。
現在、積立NISAでオールカントリーとS&P500を20万円ずつで満額設定していて、特定口座でオルカンを毎月5万円購入しています。
オルカンで全世界に分散投資ができているとはいえ、オルカンもS&P500も株式になるので株式100%ということになるのかな?と思い、金や小麦などのコモディティの投資信託をそれぞれ月2500~5000円ずつ買っていくのはどうなんだとうか?と考えています。
株式以外の投資も入れた方がよいのでしょうか? -
私は株式とキャッシュのみで十分だと思ってます。
分散のことを考えれば債券やコモディティを組み入れるのは手ですが、分散効果とコスト増が相殺してあまりメリットがないように感じます。コモディティに実質的なリターンはないですからね。守りを重視して資産を多様化させるってのはありなのかもしれませんが、私は守るより攻めるほうをおすすめします。
- 3年前から何もわからないまま積み立てNISAを始めました。色んな人の意見を聞いて適当に選んでしまった為
、現在楽天全世界株式インデックス、楽天全米株式インデックス、eMAXIS Slim オルカン、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 先進校、eMAXIS Slim 新興国という、とっ散らかった積み立てになっています。(ひふみと8資産均等もあったのですが、やすたろさんのツイートを見て解除しました。)他の積み立ても解除して、eMAXIS Slim オルカン1本に絞ったほうがいいのでしょうか? -
解除というのが売却のことであれば売ってはいけません!売ったからといって非課税枠が回復するわけではありません。
そうではなく解除ということが新規積み立て設定の変更ということであればオルカン1本に集約してもいいと思います。
個別ファンドの比率は分かりませんが、おそらく米株多めのオルカンみたいなポートフォリオになっているんだと推測します。
私も古いファンドは保有したままなので取っ散らかったポートフォリオになってます😅 - 現在積立NISAでS&P500と全世界(日本除く)を買ってます。
特定口座ではオールカントリーを買っています。
積立NISAを始めて2年近く経ちますがオールカントリー1択に変更しようと思ってます。
S&P500と除く日本はそのまま保有するのですが、ずっと放置で良いのでしょうか?小額でも、たまに購入したほうが良いのでしょうか? -
ずっと放置で大丈夫ですよ!
しばらく忘れた後にふと見返してみると嬉しいサプライズになるかと思います😊
- 初心者です。オールカントリーという投資信託を調べているんですが、MSCIオールカントリーワールドインデックスに連動する投資成果を目指して運用を行いますとありますが、eMAXIS Slim オールカントリーのチャートに表示されているベンチマークというものがMSCIオールカントリーワールドインデックスということになりますか?そして、基準価格というものがeMAXIS Slimの運用成果の価格ということでしょうか?
また、主要な資産の状況のところに1番目にアメリカドル、10番目に韓国ウォンがあり、株式には組み入れ上位10銘柄が載っていました。
MSCIオールカントリーワールドインデックスに採用されている日本を含む先進国、新興国の株式等への投資を行う、とあったので、この株式等の等の中に外貨が含まれているということですかね?
オールカントリーを買えば、株式、外貨、債券、REITが付いてくる(オルカンの中に含まれている)というツイートを見かけたのですが、つまり「株式等への投資を行う」という株式等の中に株式、外貨、債券、REITが入っていて、分散して投資してくれる。ということでしょうか? -
前半のベンチマークと基準価額、そして外貨建ての資産というところは質問者さんの認識通りです。 後半のオールカントリーを買えば株式、外貨、債券、REITが付いてくるというのは違います。MSCIは株式の指標なので、入ってくるのは外貨建ての株式+日本株のみです。多資産への分散投資は同じeMAXIS Slimの8資産均等などと混同されてるのかなと思います。
【補足】
企業が債券や不動産などの資産を保有しているので、株式を保有することによりこれら資産を間接的に保有できるという言い方はできるようです💡
時価総額加重平均のインデックスなら
— kawauso🦦🌟🌟🌟 (@kawauso99991) January 29, 2022
株式会社を通して債券、REIT、その他の
オルタナティブ(流行りの暗号資産も)
ほぼ最適なバランスで保有しているかも知れません - やすたろさんのポートフォリオ拝見しましたが、日本の比率がとても高いように思いました。
とても気になるのでその理由を教えていただけますか? -
20%弱組み入れてるのでオルカンみたいな時価総額加重よりか少し高いですかね?
理由としては、①海外株式との相関の低さ、②課税上のアドバンテージ、③実生活が日本ベースって感じです。
①については、日本株式と海外株式の相関がそこまで高くないことに目をつけて若干比率を上げてます。もしかしたら、相関の低さも価格に反映されてるのかもしれませんが…
②海外資産は企業の配当時などで重課税になりますが、日本の場合は当たり前ですが重課税は通常発生しません。これによって市場が効率的であったとしても日本人には日本株のリスクリターンの効率が若干高いんじゃないかという期待もあります。また、配当利回りの高いリートを課税の関係から国内リートだけ保有しているというのも日本の比率が高い要因になってます。
③今のところ日本から脱出するつもりもなく、これからも日本で暮らしていこうと思ってますので、生活のためのヘッジの意味もあり、日本の比率を高めてます。これは、日本企業で働いているとかであれば、給料が日本暮らしのヘッジになりますので、そこまで意識しなくていいかもしれません。
以上、参考になれば嬉しいです😊
- 投資信託を売却したら確定申告とはするんですか?
例えば特定口座で10万積み立てて13万になったから全て売却した場合、そこから約20の税金が引かれて自分の手元に残りますが、売却した後って特にすることありませんよね? -
特定口座でも源泉徴収ありとなしがあってどちらを選んでいるかで異なります。
売却したときに20%引かれてるってことは源泉徴収ありを選んでいるのかと推測します。なので特にすることはありません。
ただし、もし複数口座を保有してて、損失を出している口座があるのなら損益通算のために確定申告したほうが戻りが発生するのでお得です。
- 積み立てNISAと特定口座を始めるときにどちらも同じ銘柄を買うのが1番効率がいいでしょうか
どちらも同じ銘柄の全世界株を積み立てていこうと思うのですが、1番リスクとして低いでしょうか -
まず、全世界株式は低リスク商品じゃないですよー!
むしろ高リスクの商品なので、余剰資金全額ではなくて程度にキャッシュも保有しながらが望ましいです。
ただ、リスク・リターンのバランスでいうと、ピカイチだと思うので、積み立てNISAと特定口座の両方で全世界株を持つのは変ではないです。
1番効率がいいかどうかは人によりますが、とりあえずの一歩で買うには最適かもしれませんね!
- 投資初めて数カ月初心者です。
コアでオールカントリーに積立投資してます。
サテライトで安く買える時だけ小額ずつアメリカでヘルスケアや日常必需品に投資するものを探しているのですがどんなものがあるのでしょうか。本とかオススメの勉強法があれば教えて下さい。 -
個人的にはタイミングを計ってヘルスケアや生活必需品に絞った投資をすることはおすすめしません。
そもそも安く買えるときは本質的な価値自体も下がっているため、お買い得とはなりませんし、セクターを絞ったファンドは割高になりやすいためです。また米国ETFでこれらのセクターに投資する場合は売買手数料もバカにならないかと思います。
ただし、趣味としてサテライトの部分は自分の好みを反映させたポートフォリオを組みたいというのであれば、それはそれでありです。そのときは米国ETFを使わざるを得ないと思います。
趣味の部分は非合理的な部分が多く、おすすめの本とかはないので、自分が満足するように組むのがいいと思いますよ!
- 私はあなたの業界の直接の知人はいませんがいろんな人と話しして皆勉強不足で無能な人ばかりだと言う印象を持ってました。
ところがやすたろさんは これまでのイメージとは全く違うかなりセンス知識を身につけるため努力されてると分かります。
業界全体のファンドマネージャーのレベルはあなたから見てどう思われますか? -
ありがとうごうございます!
業界全体のファンドマネージャーのレベルはかなり高いんじゃないでしょうか?私なんて下から数えたほうが早いレベルだと思います…
それでもインデックス以上のパフォーマンスを継続して残せるのはひと握りという厳しい世界ですね。
- 現金が2割程度なら現金で良さそうですが、5割くらい現金のポートフォリオならやっぱり少しはbndとか買ったほうが得な気がしませんか?株増やせよって話かもしれませんが。
-
リスク許容度は人によって異なるため、株式5割だダメだとは思いませんが、bndで為替リスク取りに行くならその半分以下の金額で株を増やせばいいんじゃないかとは思います。
ツイートのやりとりしてて思いましたが、円キャッシュが安全資産という前提での話なので、通貨に対するリスクヘッジをしたいという場合などは外債投資もありかもしれませんね。
- SOMPO123先進国株式のレビューお願いします。
-
あまりおすすめはしません。
定量的なスクリーニングによって銘柄数を123銘柄まで減らし、手間を省くことで信託報酬を0.077%まで抑えるというコンセプトなのかと推測します。これ自体は悪くはない発想かなぁとは思いますが、問題は純資産総額かと思います。
運用開始から数カ月しか経っていないといえばそうですが、それでも私なら純資産が6億程度しかないファンドは敬遠します。近い将来での繰上償還の可能性はそれなりに高いと思いますので。
【補足】
2022年1月末時点の話なので、残高増えてくると話は異なってきますよ。念のため。
- やすたろさんからみて今後、eMAXIS SlimシリーズからSlim NASDAQ100は出てくると思いますか?
-
Nasdaq指数は指数の使用料が高いみたいです。
なので、低コストといっても0.20%程度であれば、そこまで費用面でのインパクトもないし、既存商品とカニバることを考えるとあまり乗り気じゃないんじゃないかと推測します。
- トヨタグループ株式ファンドってどうですか?
トヨタ好きなので気になってます。 -
トヨタグループに賭けたいのなら良いと思いますが、私はもっと信託報酬も安くて分散が効いたファンドを選びます。
- eMAXIS Slim 全世界株式を積み立てるか悩んでいるのですが、個人的に3地域均等型が1番バランスが良くリスクが低そうに感じると思うのですがいかがでしょうか?
-
オルカンと3地域均等、おそらく3地域のほうがリスクは高く、一方で分散効果についてはオルカンのほうが高いと思います。
なのでオルカンのほうが無難じゃないかと。
S&P500に既に投資してて全世界分散へ方向転換したいって場合など他のファンドとの組み合わせ前提で3地域入れるのは良いと思いますが、単体でみると3地域を均等にする合理的な理由もないし、けっこう歪んだポートフォリオな気がします。
- 現在、楽天でつみたてnisaでオルカン(月33,333円)、投資信託でS&P500(月16,667円)、DCで外国株式(月3,000円)を運用しています。
DCは魅力的な商品がないため、最低額で外国株式にしてます。
やすたろさんのTwitterも見て、自分ではこれを寝かせておけば問題ないかなと思っているのですが、何かアドバイスがあればいただきたいです。 -
DCの一番の魅力は所得控除ができることだと思います。受け取り時に退職所得として課税はされますが、給与でもらうより税金をだいぶ圧縮できます。
なので、魅力的な商品がない場合やリスクが取れない場合でも定期預金にして持ってるだけで節税メリットがあるかと思いますよ!
- 現在ジュニアNISAで運用中の商品のうち、脱炭素ジャパンという商品を購入しているのですが、最近になって迷いが生じています。
私は、子が18歳になるまで(2036年頃) の方針として、あと2年購入した後は、5年を経て、継続管理勘定口座で約10年の運用を考えております。
購入当時は、国策にチャンスを見出し、2030年頃にこの商品】だけを利確する予定で購入したものの、次第に勉強して行くと、今後ジュニアNISAは【一部払出しは不可」と知り、危機感を感じ始めました。
他方で2050年の政府目標もあるようですが 、2030年以降はこの商品をはじめ、【脱炭素系の商品】がピークアウトするような気持ちでおります。
ジュニアNISAで10年以上保有するにあたり、脱炭素系の商品購入は適しているでしょうか、それとも別の商品へと切り替えた方が良いでしょうか。 -
脱炭素系が今後上がるかどうかは分かりませんが、テーマ型は長期投資に向いてないとは思います。
そもそもジュニアNISAで別商品への切り替えってできるんでしたっけ?
できるのであれば切り替えもありですが、できないのであれば保有を継続するしかないと思います。 - 積み立てNISAで楽天・全米株式インデック ス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)、eMaxis Slim 米国株式(S&P500)などを3年ほど積み立てています。
やすたろさんは、楽天・全米株式インデックス ・ファンドや、楽天・全世界株式インデックス ・ファンドに関して、”ベンチマークとの乖離”とよくおっしゃっていますが( ど素人なのでそ のへん私はよくわかっていないです)、その二 1つの積み立ては変更して、オルカン と S&P500だけにしてしまったほうがいいのでしょうか?(解約ではなく今までの分はもちろんのまま保有です!) -
私はオルカンとS&P500(またはオルカンだけ!)に絞ったほうが良いんじゃないかとは思います。
ベンチマークとの乖離は月次運用レポートでご確認ください。
インデックス投資の場合、ベンチマークに100%連動させることを意識して運用されます。そして、ベンチマークはコストなどが発生しない理論値であり、実際のファンドリターンは完全にベンチマークに連動するように運用したとしてもコスト分劣後します。
言い換えると、ファンドとベンチマークの乖離で大まかなトータルコストが確認できるということです。なので、ある程度の長期(最低でも6カ月とか1年)でみて乖離が小さい=トータルコストが小さいっていうことになります。 - 現在、楽天証券のクレカ決済で毎月5万円、 SBI証券のクレカ決済で毎月5万円積み立てております。(全部オルカン) さらに積立金額を増やしたいと考えております。
そこでマネックス証券など他の証券口座で積立するか、楽天、SBIの積立額を増やすか悩んでいます。 証券口座の数が増えることで支障は出たりするのでしょうか? 私の考えでは、ポイントだけもらってポイント がもらえなくなったら証券口座を絞っていこうと考えてます。 -
証券口座を増やすと管理がめんどくさくなるくらいで特段大きな支障はないんではないでしょうか?
逆に既に楽天とSBIで口座をもってるのであれば、通信障害などの万一の事態が起こっても大丈夫ですし、口座を増やすメリットもそんなにないんじゃないかとは思います。
ポイントのために口座作るのは、労力ともらえるポイントを天秤にかけて十分利益があると思えばやればいいんじゃないかというくらいですね。
- 去年に2月からカード積立投資信託やってます。
初めての下落相場なんですが余力があるみたいで小額ずつスポット購入を利上げが実行される3月以降しようと考えてます。ファンド最高値から10%下がったら何円いれる20%下がったら何円いれると機械的にやった方が入れ過ぎたりしないかなと思うのですがこんなやり方で大丈夫なのでしょうか? -
価格が下がったら追加投資という戦略が上手くいくかは分かりませんが、戦略的にスポット投資をするのであれば事前にルールを決めておくことは大事だと思います。相場つきを見て購入するタイミングをはかるとバイアスかかって非合理的な売買をしちゃうことは少なくないですからね。
- 私名義で積み立てNISA(満額)をはじめました。40代で現金貯金は2000万近くあります。
Twitter でのみなさんの投稿から貯金より投資した方が良いことに気付き、もっと投資しようと思うのですが、 私名義で投資先を増やすより、まずは主人や子供達の積み立てNISA(ジュニアNISA) を活用した方が非課税でやはり良いですよね?
まずは、家族分のNISA、イデコを満額使ってからの方が良いと思いますか?? -
そうですね、非課税枠から埋めていくのは賛成です。イデコは最短でも60歳まで資金ロックされちゃうという点は注意してください。
ただ「貯金より投資した方が良い」ってところはひっかかります。
投資のリターンが貯金より良いのは、リスクを取ったことに対する対価なので本来はどちらが有利といったものではないかと思います。投資の知識はあったほうが良いですが、投資するべきかどうかは人によります。
- 私は去年11月から投資を始めたばかりなのですが、最近TLで楽天証券からのレバナス基準価格下落メールをよく見かけます。
基準価格が下がる ということは、どういうことなんでしょうか?
米国株だと、安い時に買い続けて取得単価が下がっていくのは良いことだと思うんで信託の基準価格が下がるっていうことはどんな良くないことがありますか? 損してるんだろうなってことは、なんとなく雰囲気で思うんですが… -
投資信託の基準価額とは株式でいうところの株価みたいなものです。
投資信託はしょせん株式の詰め合わせっていうだけなので、中身の株式が下落すると基準価額も下落します。
株式は市場で売買されるため、場中の株価は時価で変動しますが、投資信託は株式の引け値を使って1日に1回価格が計算されます。
株価も投資信託も保有している銘柄の価格が落ちることは損でしかないので、上がるにこしたことはないと思いますよ!自分を納得させるために安値で買えて良かったっていうことはありますが。
- 23歳でiDeCo始めるの早すぎますか?
今年の10月から基本誰でも始められるので、松井証券でオールカントリー積み立てようと思ってます。
まだこれからの人生何があるかわからなくて、 資金拘束のデメリット考えたり、年収的にも大きな節税にはならないと思ってますが、投資はなるべく早く始めたいとも思ってます。
毎月の投資額は計9万なので余裕資金はあります。
なにかアドバイス頂ければ嬉しいです。 -
iDeCoのメインのメリットは所得税控除ですが、投資の利益に対しても非課税になるため、節税メリットがそこまで大きくなかったとしてもやる意味はあるんじゃないでしょうか。
将来、支出が増えた場合はiDeCoの積み立て額を減額するなどの手はありますので、今の時点で9万円も余剰資金があるのなら、私はiDeCoやっちゃって良いと思いますよ!
- 定年を目前にしていた父が亡くなり、保険金で 数千万というまとまったお金が配偶者である母の元に入ってきます。
年齢としては50代前半で資産運用の経験はありません。
一般NISAと特定口座で日本の高配当ETF (1489) などを買って、自動的に円が口座に入ってくる状態にして 遺族年金と併せて心穏やかに暮らしてもらうののがベターか?と考えています。
やすたろさんであればどうされますか? -
まずはこれからの余生を過ごすにに必要な金額と保険金や遺族年金、また働いているのであれば今後の収入を合わせてどれくらいの余裕があるかざっくりでも見積もってみてください。
もし、余裕があるのなら投資に回してもいいですが、カツカツなのであれば投資はほどほどにして守備を固める必要はあります。
運用に関しては精神面を重視して高配当という選択はありですが、実利を考えると配当はないほうがいいということは認識しておくべきです。
また、50代前半という年齢で一般NISAを考えているのであれば、人生100年なら運用期間も十分に取れるため、つみたてNISAでもいい気がします。
質問箱の質疑応答をみて自分も質問したいと思ってくれたのならこちらから質問していただければと思います。
コメント